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ランボー3/怒りのアフガン:トラウトマン大佐シリーズ完結編

今回でたぶん完結編、私のなかではすっかりトラウトマン大佐シリーズということになってます。

ランボー3/怒りのアフガン(Rambo III)』監督:ピーター・マクドナルド

前回、いずこへと消えたランボーはどこに行っちゃったのか気になってましたが、バンコクのお寺で心静かに幸せに暮らしていました。

ようやく落ち着ける場所が見つかってよかったじゃん!と思ったのもつかの間、そんなささやかな幸せライフをぶっ壊す男が登場する。それがトラウトマン大佐。

前回ですっかり懲りたのかと思ってたら、全然懲りてないみたいよ、この人。またもや極秘任務の依頼ですよ。わざわざバンコクくんだりまで探しにくるエネルギーもすごいですけど、よくもまあ、しゃあしゃあと頼めますよねえ。他に頼めそうな<元>部下はいないんですかね。それともランボー以外の<元>部下は大佐にNOと言える人たちなのか?

まあ、こういう図々しい押しの精神が大佐の持ち味なのかもしれませんね。小心者の私としては、ここは見習いたいところです。

しかし今回ばかりは、NOと言えない男・ランボーも「自分の戦争は終わったのでイヤです」とキッパリ断った。そうだよね、そろそろ自分の人生を生きたほうがいいと思うよ。頼まれるとNOと言えない小心者の私としては、ここも見習いたいところです。

が!

トラウトマン大佐はアフガニスタンでソ連軍にとらえられてしまい、結局ランボーが救出に向かうことに…(泣)なにやってんの、大佐!

それにしても、私はますます大佐がわからなくなりました。
表面上はそうは見えないのに、やってることは、懲りない、押しが強い、図々しい、みずから積極的に動くわけでもなく、けっこう他力本願でノンシャランとした性格…。

なんか、すっごくうらやましい!!

その後のアフガニスタンでの展開はご存知の通りです。ランボーがあれこれ活躍してるなか、大佐は拷問されたり、口ごたえしたりしてました。

拷問されても、とっても元気な大佐。後半のランボーのはっちゃけぶりが凄すぎて、大佐の活躍がまったく目立ちませんが、拷問の直後にランボーと一緒に砂漠を走りまわるってスゴイことですよ。 精神的にも肉体的にも超タフ。そこが大佐が大佐たるゆえんですね。だてに大佐じゃないんだね!

ランボーが助けにきたときも、絶対絶命の瞬間でさえも、大佐の顔は常にいつもの表情。驚きがあんまり顔に出ない!

クールで大物っぽい感じがする!!

ランボーが大佐のためならエンヤコラなのもようやくわかる気がしてきました。
そんな大佐にもう会えないなんて…。ランボーも淋しいでしょうが、私も淋しいですよ…。
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Commented by micchii at 2009-01-19 13:08 x
>拷問されても、とっても元気な大佐。・・・・・拷問の直後にランボーと一緒に砂漠を走りまわるってスゴイ

ここまできておわかりかと思いますが、トラウトマン大佐が本気になったら、“ランボーは出る幕がない”のです(笑)
『ハンテッド』のトミー・リー・ジョーンズもそうですが、“殺人マシーン”を育てた人は、いくら年を取ろうが、その気にさえなれば弟子より強いです。
トラウトマン大佐が本気になれば、州兵だろうが、アフガンだろうが、一網打尽です!
Commented by rivarisaia at 2009-01-19 14:31
能ある鷹は爪を隠すとはまさにこのことでございますね!
拷問されてもいたってフツーなところに、大佐の偉大さを感じました。そうか大佐が本気になっちゃうとランボーは出る幕がないのか。
功夫映画の達観した師匠みたいなもんですねー。
大佐が本気になっちゃうと、世界が壊滅するほどの破壊力なんだわ。それはそれでちょっと見てみたい…(で、ランボーが大佐を止めるんですよ、殿中みたいに・笑)
by rivarisaia | 2009-01-16 23:59 | 映画/洋画 | Comments(2)