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ドラゴン・イン/新龍門客棧

いつまで復活祭休み気分なんだよー!と遠い異国に向かって叫びたい今日この頃。いや、海外の人と連絡取れなくて悶々としてるだけですが。

そんな悶々気分を晴らすために、DVDで3度もリピートして観ちゃったよ、ラストの戦いシーンをね! いやあ、何度観てもこの戦いシーンは壮絶。そして悶絶。こんな砂漠の戦いシーンは後にも先にも本作だけさ!
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ドラゴン・イン/新龍門客棧』監督:レイモンド・リー/李惠民

キン・フー/胡金銓のオリジナル映画『残酷ドラゴン・血斗!竜門の宿』のリメイクで、オリジナルは未見。脚本はツイ・ハーク/徐克です。

時は明の時代。やりたい放題の悪徳宦官(ドニー・イェン/甄子丹)によって殺害された長官の遺児たちを助け出した女剣士。追手をかわしてたどり着いたのは、怪しげな宿屋「龍門客桟」であった...


マギー・チャン/張曼玉が経営する怪しげな宿屋にたどり着いた女剣士ブリジット・リン/林青霞ご一行様と、宿屋で合流したブリジットさんの恋人で、殺された長官の臣下レオン・カーフェイ/梁家輝、そこに現れる刺客ご一行様、迫り来るドニーさんご一行様、みんな入り乱れて、誰が味方で誰が敵なのか、てんやわんや!という話です。(いいかげんな説明ですまん)

マギー・チャンは客から金品を奪うのみならず、客を殺害して人肉料理を出している、という姐御。わかります。砂漠で細腕繁盛記って、けっこう大変なんですよね! そんなマギー姐御と凛々しく可憐なブリジットさんのややサービスショット的なお茶目バトルもありつつ、すべては怒濤のラストへとなだれ込んでいくのでありました。

マギー姐さんの宿屋では、すっごくマズそうな山羊の丸焼きが出てくるんですけど、このヤギの丸焼きシーンは大きな伏線ですので、目をカッと見開いてご覧くださいませね。

ラストの流砂に引きずり込まれそうになりながらの戦い場面は屈指の名シーン。白粉にほお紅で妖しげな宦官を熱演している、ちょっと気持ちの悪いドニー兄貴が最強です。3人がかりでも勝てないドニー兄貴。そこに登場する意外で強力な助っ人。

ほんとにこのラストのバトルはあまりに衝撃的で、武侠映画の無茶な戦いっぷりはすっかり見慣れている私も、初めて観たときは椅子からずり落ちそうになったことを思い出しました。久々に観て、またもやおののいた。ド、ドニー兄貴…恐すぎるよ!

いやあ...これね、日本でDVD化されてない1本なんですけどね、本当にすばらしい戦いっぷりなので、必見ですよ。
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by rivarisaia | 2010-04-07 01:51 | 映画/香港・アジア | Comments(0)