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三匹の小熊さん

あの名作アニメーション『茶目子の一日』が好きな人なら、たぶんこのアニメーションも好きなはずなので、自信をもっておすすめできる。絵柄、ストーリー展開ともにすばらしい! 1931年(昭和6年)の作品です。

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三匹の小熊さん』作:村山籌子/画:村山知義

昨年、ギャラリーTOMでも上映されているのでご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。

3匹の小熊さんたちの奇抜でモダンで愉快な物語。昭和初期のこうしたセンスって本当にモダンで、ある意味うらやましい限りです。いま描こうと思っても、余計な装飾がついた絵になったり、変にカワイイ系に走った絵になったりしてしまって、この味わいを出すのは無理だろうなー。やはりその時代ならではの雰囲気なんだと思う。

絵を担当した村山知義氏は、1923年に前衛芸術集団マヴォを結成した人。本作のストーリーは奥様の籌子さんがつくられたものです。

茶目子さんの目覚まし時計もすばらしい造形(と機能)でしたが、3匹の小熊さんの目覚まし時計も腕がにゅうっと伸びるタイプでなかなか捨てがたい。

そして3匹の小熊さんはちょっとした冒険に出て、アヒルさん失踪事件の謎ときを無事に解決、お礼に「どぜう」をいただいたのだが…
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ぷーっとふくらまして気球に! ちなみにまたがってる部分もプロペラも「どぜう」。その発想はなかった!

この楽しさは観ないと伝わらないかもしれないので、ぜひとも機会があったら観ていただきたい作品でございます。そうそう、婦人之友社より『3びきのこぐまさん』という大型絵本も出てますよ。
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Commented by fontanka at 2010-04-28 23:38 x
こんばんは。「茶目子の一日」は、「歌」でしかしらなくて、先ほど画像をみました。(驚き)
しかも、歌詞に2番があったことに驚き。
今、「納豆」が食べられないことに気づき、納豆を売っている土地で、納豆がくさいと言っていると、夫と「地域」はどこともりあがっています。
Commented by rivarisaia at 2010-04-30 01:27
「茶目子の一日」どこから1番で2番なのかも謎(笑)

しかも、おみおつけが出てるのに、よく聞いてみると「お茶漬け」食べてますよね。その組み合わせはちょっと汁気が多すぎるのでは…。地域は東京で茶目子だけが納豆嫌いなのかと思ってたけど、もしかしたら違うのかも。「ブドウ豆」がヒントだったりして。どこなんだー。
by rivarisaia | 2010-04-28 22:28 | 映画/日本 | Comments(2)