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ヒロイック・デュオ 英雄捜査線

先日、Twitterの私のTLがりよんさんの話題で少々盛り上がり、唐突にこの映画を思い出しました。つねに無表情な演技のりよんさんことレオン・ライ、私はそれなりに好きです。『無間道』の刑事役は適役だったと思いますが、なぜか思い出したのはこれ。
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ヒロイック・デュオ 英雄捜査線(双雄)』監督:ベニー・チャン/陳木勝

ある刑事が資料保管庫から資料を盗み放火、その後、取り調べ中に自殺するという事件が起こる。どうやら彼は催眠術にかけられていたらしく、事件を担当することになったリー刑事(イーキン・チェン/鄭伊健)は、心理学のエキスパートで現在は服役中のライ(レオン・ライ/黎明)に捜査への協力を依頼。事件の背後には「催眠大盗/マインドハンター」という男がいるらしいのだが…。


一見ハンニバル・レクター博士のような設定のりよんさんですが、レクター博士のように筋金入りの犯罪者というわけではありません。後で判明しますが、そこには深い理由があるのです。

そんなりよんさんは、ちょっと話して見つめ合うだけで催眠術をかけることができるという、超人的なお人です。そして本作でも、口が笑ってても目が笑ってないっていうか、常に目を真ん丸に見開いて無表情、瞳孔開ききってます。しかし、瞳孔開ききって無表情という点では、悪党(フランシス・ン/呉鎮宇)も負けてない。

瞳孔開いて無表情な人が対決している一方では、クワッと目を見開いて熱く激しくやり合う人たち(イーキンとレイモンド・ウォン/黄浩然)も存在しており、一歩間違えたら死んじゃうよ、というビルの屋上逃走劇ではちょっとハラハラいたしました。

催眠術だけでなく、手品(?)も駆使してがんばるりよんさん。最後のほうなんて痛ましくてならないんですが、ただ、この映画の終盤はすっごいですよ。そうくるとは思わなかった。愛か、愛こそすべてか。

最後の佳境部分をぶっちゃけると

やーいやーいお前なんて彼女いないくせにー! 負け犬ー!
わあああああ(泣)→ 爆発!


未見の人は意味わかんないでしょうが、カップルに責め立てられるモテない男という構図がクライマックス……なんなんだ、この展開(笑)。

ええと、とってつけたようですが、地味ながら脇を支えるカリーナ・ラム/林嘉欣とシュー・ジンレイ/徐静蕾もなかなかよかったと記憶してますので、ぜひ無表情のりよんさんと愛が勝つラストを堪能してください。
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Commented by 婚活パーティー at 2010-05-10 19:58 x
ヒロイック・デュオ 英雄捜査線

なんだか気になります。

最後の終わり方でそういう風にあおられるともっと気になります。

この映画必見ですか?
Commented by rivarisaia at 2010-05-11 18:59
こんにちは。

必見かどうかは微妙ですが、予想外の展開だったのは確かです。
ほとんどイジメに近いよ...とあっけにとられた記憶があります。

アクションなどはそこそこ楽しいので、お時間があればぜひどうぞ!
by rivarisaia | 2010-05-06 22:11 | 映画/香港・アジア | Comments(2)