ダーシェンカ:本と切手

買い物でストレス発散ってよくいうじゃないですか。しかし散財したいけど財はなし。この夏はそんな私にうってつけの買い物が存在することを認識した。それは切手だ。

40枚くらい買っても2000円以下でしたからね。何このお得感。

以前もコチラに書いたようにですね、私はまともな切手蒐集者ではなく、基本的には海外の使用済み切手というあまり価値のないものを絵柄で集めてるんですけどね、使用済み切手のパケットは安いよ。100枚で200円とか300円のものもある。100枚も来たら悶絶しちゃう(私は)。

そりゃそうと、たまに未使用の切手も買ったりするんですが、今年のヨーロッパ切手のテーマが児童書で、チェコ郵政からチャペックが出ました。
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チャペック誕生120年記念。左が「ダーシェンカ」切手です。右の猫の切手はかわいいから対で並べてるだけでチャペックとは関係ないです。それにしても相変わらずチェコはセンスがよろしいですね。

ダーシェンカはかわいいよ。犬を飼うならダーシェンカのような犬がいい。
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ダーシェンカ あるいは子犬の生活
カレル・チャペック著、保川亜矢子訳、千野栄一解説 SEG出版

こちらの本は「1936年版カレル・タイゲのブックデザインのまま、本邦初チェコ語からの翻訳」というバージョンです。このSEG出版バージョンはメディアファクトリーから再刊されているようす。

前半はチャペックと子犬のダーシェンカの日常が愛情たっぷりに綴られており、またページのあちらこちらに入っている挿画が、シンプルな線でダーシェンカの特徴をみごとにとらえている気がします。ちなみに切手の絵柄は「ダーシェンカおすわりの練習(前からみたところ)」です(本書には「横からみたところ」の絵もあるよ)。

後半の「猛犬注意!」の章はダーシェンカの写真集。子犬を写真におさめるのがいかに難しいかというエッセイを読んだ後にこれらの写真をながめるとですね、チャペックさんが苦労して撮影している風景が思い浮かんで微笑ましいかぎり。
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Commented by fontanka at 2010-09-03 23:02 x
きゃ~
ダーシェンカだ!!!
Commented by rivarisaia at 2010-09-04 16:20
ダーシェンカ、何度読んでもかわいい
by rivarisaia | 2010-09-03 01:15 | | Trackback | Comments(2)

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