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マダガスカルのトラベルノート

今日はアカデミー賞でございました。『ウィンターズ・ボーン』に取ってほしかったけど、まあ大方の予想通りの結果。長編アニメーションも、本当は『ヒックとドラゴン』か『イリュージョニスト』にあげたかったけど、『カールじいさん』が受賞してて『トイ・ストーリー3』が受賞しないなんてことはあり得ないので、これまた仕方ないね。

もはや受賞するしないはあまり関係ないかも。どれが受賞してもいいや。

さて、短編アニメーション部門では、個人的にはこのショートアニメーションが取ったらいいな、と思ってたので、受賞逃して残念! 12分のアニメーション。

マダガスカルのトラベルノート(Madagascar, carnet de voyage)
監督:Bastien Dubois

タイトル通り、本作は帳面派による帳面派のためのアニメーションです。アヌシーやオタワでも受賞していて、日本ではシネフィル・イマジカでも放映されました。

マダガスカルを旅行した監督のトラベルノートがそのままアニメーションになったかのような作品。旅先で描いた水彩画やスケッチ、写真やチケットなどのスクラップが、立体的になって音がついて動いてる!というところが何より楽しいし、イラストのタッチや色の使い方、ラインが好き。

あらすじは、マダガスカルで知らない人と友だちになって、その人の親戚の家までバスで旅してお葬式に参加する、というのが大きな流れ。旅行で葬式?と思うかもしれませんが、この弔いの伝統儀式が味わいがあってとてもよいのです。

短編アニメーションってなかなか観る機会がないかもしれませんが、チャンスがあったらぜひどうぞ。そういう意味でも、シネフィル・イマジカの存在はとてもありがたい。

トレイラーはこれ。




短編アニメーション部門の受賞作は『The Lost Thing』でした。これって Shaun Tan の絵本が原作だったのね。Shaun Tan の絵本は『The Arrival』がとても好きです。『The Lost Thing』も観てみたい。
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by rivarisaia | 2011-02-28 21:56 | 映画/洋画 | Comments(0)