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ゾンビランドになってもトゥインキーのことは考えないようにしたい

イースターの菓子についてつらつらと考えていたら、いつのまにかアメリカのジャンクな菓子に思いを馳せていて、この映画を思い出した。

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ゾンビランド(Zombieland)』監督:ルーベン・フライシャー

本作につきましては、このご時世にゾンビ物などはちょっと…という人でも、おそらく大丈夫。確かにゾンビで終末感たっぷりだけど、明るいところは明るいし、なにせ元気が出る。ゾンビワールドで生き残るための秘訣も学べます。

ふだんからゾンビ物はちょっと…という人も、おそらく大丈夫。グチャグチャしてるシーンは少ないし、スカッとします。途中なんて、しんみり泣けるシーンもあるよ。
本 当 で す。

そして本作で重要な役割を果たしているのが、アメリカの有名ジャンク菓子。メインキャラクターのひとり、どうみてもテキサス人のタラハシー(ウディ・ハレルソン)が、ゾンビだらけの廃墟の町で必死に探し求める菓子。それが「トゥインキー」。

この映画でやばいのは、タラハシーがあまりに「トゥインキー、トゥインキー、ここにもナイ……トゥインキーはどこだ!」と連発するので、トゥインキーが食べたくなっちゃうことですよ。おそろしや。

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写真はWikipediaから拝借しました。

トゥィンキーはこのように、人工的なクリームの入ったスティック状スポンジケーキですが、味は…そうねえ…油っこくて甘いね。それなのに映画ではこれをさらに油で揚げた菓子が出てきて、ううっ(胸焼け)。

私はこれまで数えるほどしか食べたことないですが、そんな私がみずからトゥィンキーを買ったのは、たとえばこういうシチュエーション。

連日宿題と予習とレポートに追われてヘロヘロに疲れ果てた状態でランチもそこそこに休憩しようと学校のラウンジにおもむき、自動販売機の小さい紙コップに入ったくそまずいコーヒーを購入した後に、ふらふらとスナック菓子の自販機に向かって、目が泳いでウッカリ「トゥィンキー」のボタンを押してしまった。


お菓子の自販機では大抵1パック2本入りを売ってるので、同じように朦朧としてうっかり買っちゃった友人が「1本あげるから!」と無理矢理こちらに分けてくれる、ということも多かったです。

トゥインキーはホステス社のお菓子で、映画の中でホステス社のトラックに遭遇し、ようやくトゥインキーにめぐりあえたかと思いきや「なんだよ、スノーボールかよ、ちくしょう!」とガッカリする場面があります。スノーボールは、人工的なクリーム入りのスポンジチョコをマシュマロでくるんでショッキングピンクのココナツフレークをまぶしてあるという、さらに恐ろしい菓子です。

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写真はまたもやWikipediaから拝借しました。

しかし本当に恐ろしいのは、「劇甘い」「ゲロマズい」などと言いつつも、しばらくアメリカにいるうちに、味に馴れてしまうということです。そうすると、そんなマズい菓子ですら、ふとした折に「懐かしいな〜食べたいな〜」などとウッカリ考えてしまったりするわけですよ。大体ここで本当に買って食べると「なんで買ったんだ…」と激しく後悔するハメになるのがオチ。少なくとも私は、ゾンビな世界になったときに、トゥインキーやスノーボールのことは思い出さないようにしたいものです。

<追記>
こちらの映画もトゥインキー映画でした...。
ダイ・ハードとトゥインキー
ダイ・ハード2とトゥインキー:やっぱりパウエル巡査は…
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Commented at 2011-04-30 20:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by rivarisaia at 2011-05-01 01:27
こんにちは! なるほど。食べたいんですね、食べる覚悟がおありですね、あの菓子を...(笑)。

ええと、私はアメリカにいた時に食べたので日本で買えるかどうか謎ですが、この映画を見終わった後に買うかどうかは別として輸入菓子を扱っている店で探してみましたが、見かけませんでした。やっぱり売れない味だからじゃないかという気がします。

アメリカに行く予定がある人にお土産で買ってきてもらうのが一番よいかと思います。

by rivarisaia | 2011-04-26 21:49 | 映画/洋画 | Comments(2)