アゲハようちえん:2011年夏

ようやくアゲハの幼虫の写真を撮ったのでアップ。去年のアゲハは幼虫の死亡率が一昨年にくらべるとやや高くて、原因は不明ですが(調べようがない)、なんだろうね。夏が異常に暑くて、飼育環境がよくなかったせいかもしれない。飼育ケースがサウナ状態だったのかなあ。今年は気をつけます。

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鉢植えミカンの枝にはかなりタマゴがついているのですが、その大部分がタマゴバチ寄生済み。アゲハのタマゴはクリーム色をしていて、孵化前になると中の幼虫が透けてみえるようになるので、灰色というかムラのある黒に変色します。この時、実体顕微鏡でタマゴをのぞくと、中で幼虫が動いているのが見えます。

逆に真っ黒に変色したタマゴは、タマゴバチに寄生された可能性が高い。寄生されたタマゴを拡大してみます。

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この時に、実体顕微鏡でのぞいてみるとどうなってるかというと、寄生バチが動いてるようすが見えたことはいまのところ一度もなくて、たいていが寄生バチは孵化済み。タマゴのどこかに出口となった小さい穴があいている、というのが多い。

つまり、寄生バチ孵化後のタマゴの殻が黒いママなんだねー。タマゴバチ、一度も実体をみたことがなくて、ウワサに聞く幻の生物状態なので、いつかその姿を目で見たいものです。

あ、そうそうLEDライト付の実体顕微鏡は、光がモノに当たると反射してキラキラ光ってみえますし、ピンボケしても光って見えるのがデフォルトです。見てるモノが発光してる!などと驚かないようにねー。

続報:この次の日にタマゴバチを見ました!


これから飼育する人の参考までにどうぞ:
アゲハようちえん:アオムシコバチとの戦い
アゲハ羽化のようす
アゲハのあゆみ、2009まとめ
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by rivarisaia | 2011-05-20 23:48 | 生きもの | Trackback | Comments(0)

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