「ほっ」と。キャンペーン

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団

ときおり、「ああ、これは高校生か大学生だったらもっと楽しめたかもー」と思う映画があって、これもそんな1本だったので、みたことをすっかり忘れてました。

b0087556_20323340.jpg

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(Scott Pilgrim Vs. The World)
監督:エドガー・ライト

原作のマンガは絵がダメなので未読。映画のほうが出来がいいという話を小耳にはさんだんですけど、どうでしょう。映画はそこそこおもしろい。しかし、私は主役のスコット君(マイケル・セラ)の顔が生理的に受け付けないのだった。ごめん、ファンの人。

スコット君が好きになった女の子・ラモーナの邪悪な元カレと戦うシーンもなかなか愉快ではあるのだが、途中で「これ全部で7回やるのか…いま何人目だっけ?」と考えてしまったのも事実である。

青春っていいですねえ、などと思った挙げ句、そもそもスコット君はダメな感じの青年かと思いきや、バンドはやるし、意外とモテてて、二股かけるし、ゲーム得意だし、ぜんぜん普通の青年っていうか、そういう点に関してはデキる人間じゃないか、なんだよ、ムキー!という気分に。むしろ過去につきまとわれてるラモーナのほうが苦労の多そうな人生である。

登場人物のなかでもっともグググときたのが、スコット君のゲイのルームメイトのウォレス君。キーラン・カルキンのすわったような目つきがイイ!(実の兄さんのマコーレー・カルキンもけっこう目がすわってますけどね)。 サラッと涼しげな顔して突拍子もないことを言うタイプ。彼のようないいルームメイトがいて、スコット君は本当に果報者である。

なんだよー、結局、人もうらやむ楽しい青春時代なんじゃん。いいなー。いいなー。スコット君にくらべると、最近の自分がずいぶん枯れた人みたいな気がしてきた。くやしい。チッ!!
[PR]
by rivarisaia | 2011-06-07 20:34 | 映画/洋画 | Comments(0)