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トレマーズ2 グラボイズの逆襲

相変わらず世知辛い世の中な上に、時期が梅雨だし暑いしうっとうしい。こういう時には気分的にパァッとしたいので、トレマーズ祭、絶賛開催中でございます。続編ってTV映画として製作されたのね。へええ。

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トレマーズ2 グラボイズの逆襲(Toremors II: Aftershocks)
監督:S・S・ウィルソン

今度はメキシコの油田にヤツが現れた! やはり、怪物退治は経験者に頼むのがいちばんだよね!と、前回活躍したコンビの元に油田会社が助けを求めにくるわけですが、どうやらケヴィン・ベーコンは「妻もいるんで、もう危険なのは嫌です」と断ったらしく(という設定である)、ひとり侘しくダチョウ農園を営んでいるアール(ケヴィン・ベーコンの相棒だったおっさん)が報奨金のために渋々メキシコに行くはめに。

ケヴィン・ベーコンの代わりに、ハイパー気味な若者が登場しますが、こいつはどうでもいい。むしろ、助っ人が必要だと呼び出されたあの男、そう武器マニアのバートですよ。このシリーズの真の主役はこの人。

ソ連が崩壊したのにいつまでアンタそんなことやってんの、と妻には家出され(あんなにお似合いの夫婦だったのに…)、心底くさっていたバートは必要以上に生き生きとして怪物退治にやってくる。登場シーンからして笑える。例のシェルターのようなバートのお部屋が映るんですけど、

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ちょっ…壁に…猫!? 飼い猫でも剥製にしたの?

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うわ、グラボイドも剥製になってるよ(笑)

なんとなく妻が家出したのもわかるような気がしました…。
そんなバートですが、前作以上にランボーっぷりを発揮。
あまりに発揮しすぎて、たとえば、

怪物を一発ズドンと仕留める→やったーとみんな狂喜乱舞→銃の威力がすごすぎて、塀だの小屋だのを貫通した弾が、逃げるのに使おうと思ってた車のエンジンも破壊→みんな一気にドヨ〜ン

などというお茶目っぷりも連発で披露してます。カオスの原因はバートでもあるけど、収拾付いたのもある意味バートのおかげだよね!

本作では、怪物が先カンブリア時代から地球上に生息していた生物だったということが判明するほか、新種も出現。1匹のグラボイズから3匹のニワトリ状の怪物が生まれ、これが雌雄同体でエサを食うと口からさらに1匹生むという、ザ・ネズミ算状態に。ニワトリ状の怪物も目は見えないが、赤外線で獲物を判別する。したがって高オニにかくれんぼ要素が加わってますよ。

そうそう、アールと若者が全速力で走って逃げる際に、アールの帽子が吹っ飛ぶという、前作へのプチ・オマージュ場面もございました。
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by rivarisaia | 2011-06-29 02:05 | 映画/洋画 | Comments(0)