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シャレード

最近の円高には本当に困ったもんだ、と口では言いつつ、内心では「今のうちに海外で買い物しなくては、本とか、切手とか!」とあせっている万年金欠の私です。相変わらず、細々と切手収集も続けていますが、いかんせん集めてるのが海外の切手なので。一応テーマもあるんだが、それはまあそのうち…。

そこで切手といえば、この映画です。ある意味ネタバレです。

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シャレード(Charade)』監督:スタンリー・ドーネン

むかし観たときは、オードリー・ヘップバーン超かわいいと思ったけど、改めて冷静に観てみるとけっこう嫌な女だという気がしてきました。あんたもっとしっかりしなさいよ!と叱りつけたい。ただし、衣装はいま見てもかわいいし、オープニングクレジットの映像もかっこいい。

そして切手ですよ。

本作には切手商やら切手市が登場しますが、私もあんな切手商のお店や露天切手市に買い物に行きたい! 今でもパリの露天切手市は健在なのでしょうか。

劇中に登場する切手は、スウェーデン4シリングバンコ、ハワイ宣教師切手3セント、モルドバの牛切手82paraですが、これはどれも実在しない架空の切手です。

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こうしてまじまじと見ると、スウェーデンの切手はセンターからズレてるわね。

3枚とも架空切手とはいえモデルがありまして、それぞれスウェーデン1854年3シリングバンコ(エラー切手)、1851年頃のハワイ宣教師2セント、1858年のモルドバ(ルーマニア)の81paraです。実際に億とか何百万とする、恐ろしく高価な切手です。

映画の中では切手商のおじちゃんがピンセットでつまんで返却するのに対して、オードリーが手袋をしてるとはいえさらっと受け取っていて、「無造作にバッグに入れて折り目つけたり、傷つけたりするなよー!」とヒヤヒヤしました。

そうそう、ついでにちょっと前に本で読んだのでメモしておくと、有名な高い切手は、モーリシャス1847年1ペニー、英領ギアナの1856年の1セント切手(世界に1枚しかない)などがございます。

私にはまったく縁のない切手です。

あ、1951年の切手展向けにつくられた、ハワイ宣教師2セントのレプリカならもってるよ。
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たぶんセットで200円くらいだった気がするね。。。
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Commented by fontanka at 2011-09-17 11:10 x
あの映画は好きですね。
ミステリファンなので、早い時点で「切手だよ」とは気が付きますが、共演がゴージャスで楽しかったです。

実家にあった切手を最近、死蔵してもなんだからと使ったりしています。手紙うけとった友人が驚いてました。
Commented by rivarisaia at 2011-09-18 23:21
そう、かなり早い時点で、それは切手だろうよ、と予想できちゃいますが、なかなか楽しい映画でした。洋服もかわいいし。

切手は相当古くて珍しくて状態がよくないと、滅多に高額にはならないものなので、死蔵するよりは使っちゃったほうがいいですよね。受け取るほうも楽しいし。

古い切手といえば、昔の年代の消印が押してある使用済み切手のほうが、未使用よりも価値が高い場合があったりするので(それも状態に左右される)、奥が深すぎて私にはよくわからないです。
by rivarisaia | 2011-09-13 19:24 | 映画/洋画 | Comments(2)