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レイン・オブ・アサシン

白状しますと、気分にムラのある私はどうやら最近は剣劇の気分じゃないらしい。じつは『処刑剣』も、ふうんそうですか…という感想しかなく(ドニーさんなのに、ごめんなさい)、本当にすみません、どうも今は剣劇にノレない時のようです、と謝るしかないんですけど。

なので、剣ときて雨か…と何も期待しないでみたけど、懐かしい武侠ものっぽくて気分がノレてなくてもそれなりに楽しめた。ミシェル姐さんがかっこいいおかげだと思う。突っ込みどころも満載でしたけどね!

レイン・オブ・アサシン(REIGN OF ASSASSINS/劍雨江湖)
監督:呉宇森/ジョン・ウー

ざっくりしたあらすじは、手にした者が武術界の覇権を握るという達磨大師のミイラと、かつての組織の一員で、現在は行方をくらましているある女性をめぐって、暗殺組織の面々が入り乱れて戦うという話です。

手に入れたら勝ちというブツの存在というのは、定番中の定番ですね。今回はミイラです。秘伝の巻物でも、名だたる剣でもなく、ミイラか。ミイラにどんな秘密が? そこまでして悪の首領は何故ミイラをほしがるのか?と謎でしたが、真相に腰抜かしました。

じわじわきたのは、「実はAは○○でした」「実はBも○○でした」「実はCは△△でした」という畳み掛けるような「実は…」攻撃で、別に大きなドンデン返しというわけではないんですけど、小さくても積み重なると非常に愉快。金庸のドラマにハマってた頃の気持ちがちょっと蘇り、とても懐かしい気分にひたりましたとさ!

オマケ:本日の1品。

劇中で、剣豪であるところの女剣士であるミシェル・ヨー姐さんが、過去を捨ててごくごく一般女性として結婚し、旦那様にお食事の用意などをいたす場面があるのですが。

なんかね…豆腐をすごく細かく切って、小皿の上にピラミッド状に積み重ねてたよ。

「わーすごい。包丁使うの上手だねー!」と旦那にホメられてた。私もこんど冷や奴をああやって出してみたいものです。
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Commented by ゆずきり at 2011-09-20 20:05 x
わたしも、とてもリラックスしてみちゃいました。
今でもこういう映画ってつくられてるんだなあ、面子スタッフは台湾とか韓国とかから寄せ集めてでも。と思いました。
あと、お豆腐~!
そうそう、あの場面、おもしろかったですね。
料理の奥義は武術の奥義にもつながる・・とかそんな解説でも入るのかと思いましたが。
入らなかったけどそういうことかな、って納得しました。
(もしくは、チョン・ウソンが、また別の素材で別のすご技を見せてくれるのか、と期待したりしました)
Commented by rivarisaia at 2011-09-21 20:49
なんかこういう映画なつかしいなーという気がしました。

あの豆腐はやっぱり醤油かけて食べるのでしょうか。すごく食べにくそうなんだけど。次々と剣術を活かした料理が登場するのか、とちょっと期待しましたが、きっと別の日にはまたすごい包丁さばきの料理を出していることでしょう(笑)

飛んでるハエをチョン・ウソンが何かすご技で撃退するのかと思ってたらミシェル姐さんでしたね!
by rivarisaia | 2011-09-20 18:36 | 映画/香港・アジア | Comments(2)