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コンテイジョン

SARSが流行った頃、身内が中国に住んでおりましたのでとても他人事ではなかったですが、いつの世も変わらず、ウイルスも怖いけど人々のパニックのほうが怖いのであった。こういう事態になったら「Don't Panic」という言葉を肝に命じるようにしたほうがいいよ、人類みんな!

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コンテイジョン(Contagion)』監督:スティーヴン・ソダーバーグ

グウィネス・パルトロウはすごく痙攣してましたね…。うまいね、痙攣。

感染症のアウトブレイクのシミュレーション映画としてはなかなか興味深かったです。いっぽうで、リアリティを追求したせいか、かえってどうでもいい細かい点が「えー、それはどうかな」と気になってしまいましたが、それはさておき。

人々がパニックになったり、略奪したり、暴動起こしたりするなか、勘違い正義をふりかざしてブログに煽り記事を書いてさらに社会を混乱させるという、全体として世の中の何の役にも立ってないフリージャーナリスト(いるよね、こういう人)が登場したりするいっぽうで、原因調査に奔走したり、混乱した社会をなんとかコントロールしようとしたり、感染のリスクを背負って看病したり、ワクチンをつくるために賢明に働いたりする人たちがいるわけです。

科学者や医師はかっこいいなあ。すばらしいわ。

それにしても、あれだけ潜伏期間が短く、感染率と死亡率が高いウイルスなら、かえって世界中に広がる前に封じ込めが可能なのではないかと思うが、どうだろう。発症までの潜伏期間が長いほうが難しそう。

予防の観点からいえば、日本人はかなり潔癖な性格の人種なので、「手をよく洗う」という点はふだんから問題ないですね。異国に行くとね、手を洗わない人多いんだよ。あ、逆に、日常で除菌しすぎると身体の抵抗力が落ちちゃう可能性もあるけどね!

いずれにしても、ウイルスと人類の長い戦いの歴史において、人類はいまのところ生き残ってますから、今後も大丈夫のはず。たとえば4人に1人が感染するものがあるとして、私は感染しておわりかもしれませんが、代わりにだれか他の人が生き残ってくれれば、人類は滅亡しない。ええと私は、すぐ風邪ひくタイプなので、ハナから自分のことはあきらめることにした。その時はみんながんばってくれたまえ!
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by rivarisaia | 2011-11-24 18:03 | 映画/洋画 | Comments(0)