インゼル文庫:Die Minnesinger in Bildern der Manessischen Handschrift
2012年 02月 29日
ドイツのインゼル社から出ている「インゼル文庫」という歴史ある小型ハードカバー本シリーズがありまして、コレクターもいるんじゃないかなと想像するほどに、これがすばらしいシリーズなんですよ。
動植物など自然誌関連から、文芸や芸術など、このシリーズが扱っているテーマはさまざまで、表紙のデザインの美しさが特徴的です。
インゼル文庫は買いはじめたらキリがないので手を出さないようにしてたのに、つい入手しちゃったんですよね。だって、マネッセ写本があるんだもん。
『Die Minnesinger in Bildern der Manessischen Handschrift』
Insel-Bücherei Nr. 450
ねー! 表紙のデザインがきれいでしょう。背表紙のタイトルの入り方も美しいので、ズラッと本棚に並べたくなるというものですよ。先立つモノがないのでやりませんけど。
中ページは、このように前半でミンネゼンガーのカラー図版が24点紹介されていて、後半が解説文になってます。当然ながらドイツ語…。読む気になれば辞書を駆使して読めないこともないが、読む気になかなかなれないドイツ語…(遠い目)。
本自体は薄い本で、全部で48ページ(ノンブルを頼りに数えるとたぶんそう)。
マネッセ写本は大昔コチラにも書きましたが、たまらなく絵が好きな写本のひとつ。マネッセ写本の切手もあるんですよね。工作ブログのほうでマネッセ写本の豆箱と切手をいくつか紹介します。
動植物など自然誌関連から、文芸や芸術など、このシリーズが扱っているテーマはさまざまで、表紙のデザインの美しさが特徴的です。
インゼル文庫は買いはじめたらキリがないので手を出さないようにしてたのに、つい入手しちゃったんですよね。だって、マネッセ写本があるんだもん。
『Die Minnesinger in Bildern der Manessischen Handschrift』
Insel-Bücherei Nr. 450
ねー! 表紙のデザインがきれいでしょう。背表紙のタイトルの入り方も美しいので、ズラッと本棚に並べたくなるというものですよ。先立つモノがないのでやりませんけど。
中ページは、このように前半でミンネゼンガーのカラー図版が24点紹介されていて、後半が解説文になってます。当然ながらドイツ語…。読む気になれば辞書を駆使して読めないこともないが、読む気になかなかなれないドイツ語…(遠い目)。
本自体は薄い本で、全部で48ページ(ノンブルを頼りに数えるとたぶんそう)。
マネッセ写本は大昔コチラにも書きましたが、たまらなく絵が好きな写本のひとつ。マネッセ写本の切手もあるんですよね。工作ブログのほうでマネッセ写本の豆箱と切手をいくつか紹介します。
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fontanka
at 2012-03-05 18:57
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おもわず買いたいとおもってしまいましたが、日本じゃふつうには売っていないようなので、断念することにしました。
ちょっとだけ自分で安心。
ちょっとだけ自分で安心。
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rivarisaia at 2012-03-06 18:26
古書サイトAbe Booksで探すとたまに安価なものが見つかるのですが、日本でふつうに売ってたら散財してしまう〜!
by rivarisaia
| 2012-02-29 21:48
| 書籍
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Comments(2)