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闇のバイブル/聖少女の詩

いま読んでる英語の本が、キーワードでいうと「少女、めざめ、妄想」みたいなシュールな話で意味がわからないんですけど、ついこの映画を思い出した。雰囲気は全然違いますが、根底に共通するナニかがある…。

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闇のバイブル/聖少女の詩(Valerie a Tyden Divu)』監督:ヤロミール・イレシュ

タイトルは「ヴァレリエの不思議な一週間」という意味ですが、あらすじ…あらすじは……なんだかあらすじらしきものがあったような気がするけど、観てからだいぶ時を経た今となってはもはやまったくわからない!(笑)これっぽっちもあらすじ書けない!

ええと、美少女ヴァレリエの摩訶不思議でシュールな1週間、ときどきエロティックでときどきホラー、という話でいいでしょうか。闇のバイブルというタイトルがあんまりですが、本作はゴスロリのバイブルといわれている映画でもあり、見ると確かに頷けるものがあります。ゴス、というと黒っぽいイメージがありますけど、ヴァレリエちゃんは黒い服も着てた気もするけど、全体的には白いドレス姿のほうが印象的だった気もします。無垢の象徴でしょうか。

ノスフェラトゥのような吸血鬼が登場したり、宗教じみた絵柄(神父さんや尼さんや火あぶりの刑)や豪華なお屋敷がが出てきたりするんですよ。鑑賞中、あまりのシュールさにボーーッとした記憶が残ってます。いちど機会があったらぜひみてもらいたい!

こういうシュールな映画ができちゃうのは、もちろんチェコです。さすがシュールの話の名産地チェコ。いろいろな歴史的背景や社会批判などがあるからだろうけど、それらをこうした方向に昇華させるエネルギーをもつチェコが大好きだ。

一応トレイラーらしきものを見つけたのでどうぞ。


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by rivarisaia | 2012-03-21 18:12 | 映画/洋画 | Comments(0)