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バイキング

以前デンマークに行った際に、まわりの人がデカすぎて、さすがバイキングの子孫は体格が違う!と感心したのですが。バイキングいいよね、豪快だし、体力あるし(→偏ったイメージ)。

そんなわけで、この映画です。タイトルがそのまんまですね。

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バイキング(The Vikings)』監督:リチャード・フライシャー

冒頭からいきなり『ヘイスティングズの戦い』のタペストリーみたいな絵柄がババーンと登場し、その絵柄が動きながら軍神オーディンやバルハラの説明をしてくれるというのがもうたまりません。
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いきなりこの映像ではじまるからな。しかも動いてるからな!

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もうこのオープニングだけでお腹いっぱい。ちなみにエンドタイトルも、タペストリー風。ステキすぎる!!

バイキングの長ラグナーは、英国王(ノーサンブリア王?)を殺し、王妃を犯す。月満ちて王妃は息子を産み、イタリアに送る。月日は流れ、成長したその息子エリックは、どうしたわけかバイキングの長ラグナーの奴隷となっていた…


エリック役はトニー・カーティス、バイキングの長の息子エイナーがカーク・ダグラスです。この異母兄弟は、自分たちが実は兄弟であることを知らないうえに、はじめはたいそう仲が悪い。

樽ごと酒をぐびぐび飲んじゃうカーク・ダグラスは、派手な兄弟喧嘩のおかげで片目をなくしちゃうんですけど、黒い眼帯が似合ってワイルドでかっこいい。いっぽうのトニー・カーティスは衣装が微妙な短パン姿で見劣りする上に、カニに食われそうになったりもしますが、運命の女神…じゃなかった、オーディーンは彼に味方し、その後の難関は頭脳でカバー。

しかし、バイキングを蛮族呼ばわりしていた英国も、残虐非道っぷりでは似たりよったり。さんざんな目にあったエリックは、片目のエイナーと手を組んで英国を攻める決意をするのであった。

本作の見どころは大きく3つです。

前半の見どころはバイキング村の豪快な宴会シーン。日本でいう食べ放題の「バイキング」はこの映画の食事シーンから名付けられたという説をどこかで目にしたんですが、それって本当なんですかね。真偽はともかく、食え、飲め、歌え、ガハハハ!という宴会、ちょっと参加したいんですけど。

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得体の知れない泡ぶくぶくの飲み物。ビールなのか、エールなのか。マズそうなんだか、美味しそうなんだか、もはやよくわかりません。

後半の見せ場は城攻めです。弓矢だの岩だの斧だのが飛び交い、カーク・ダグラス大活躍ですよ。

そしてメインの見どころはもちろんバイキング船。
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本当に水の上を走ってるから! 動いてるから、船。水平にしたオールの上をみんなでぴょんぴょん渡ったりするゲームが楽しそうだ。船葬シーンもあるよ。

兄弟仲良くがんばれよ~と言いたいところだったのに、女をめぐって最後の最後で盛大な兄弟喧嘩が勃発…。エリックのほうはさ、カーク・ダグラスが兄さんだって聞かされてない気がするんだけど、誰か言ってあげたほうがよかったんじゃないですかね。特に姫、お前だよ、お前。なんで教えてやらないんだよ…。
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Commented by fontanka at 2012-03-25 18:36 x
これ大昔に、TVで見ました。
ラストの水葬(船が燃える)シーンしかおぼえていません。

って、ありましたよね。
記憶のみ。
Commented by oniike at 2012-03-25 19:22
見てみたいです。
Commented by rivarisaia at 2012-03-26 22:34
>fontankaさん、

ラストに、船を燃やす水葬(船葬?)ありますよ。記憶、正しい!

>oniikeさん

機会がありましたらぜひどうぞ。たぶんレンタルDVDがあるかと思います。
by rivarisaia | 2012-03-25 14:36 | 映画/洋画 | Comments(3)