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MI-5 英国機密諜報部

すっかり Hulu の回し者状態の私です。集中力が続かなくて映画はあまり見ないんだけど、ドラマがやばい…。すでに見たドラマなのに懐かしい~と言って見てしまう自分がやばい。忙しい中、イギリスドラマのこれもガン見ですよ。

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MI-5 英国機密諜報部(Spooks)」シーズン1~5

かなり好きなドラマです。アメリカのスパイ物と違って、『裏切りのサーカス』並になんだか地味で哀愁が漂いまくってるところが、たいそうツボ。初めてみる人は、「地味で暗い」と思うかもしれない。でも、ずーっと続けてみてるとじわじわ来るようになります。

イギリスではシーズン10で終了したんですよね。

地味なだけに(堅実ともいう)、余計に任務の大変さがひしひしと伝わってくるというものですよ。仲が悪い MI6(シックスめ~とよく怒ってる)や CIA (アメリカめ~とよく怒ってる)とピリピリした協力関係を結ばねばならないし、潜入捜査で身分を偽ってばっかりなので人格が分裂しそうになるし、ときには拷問にかけられたり、大人事情に翻弄されたり、とストレスいっぱい。予想外のモグラや敵が登場したり、自国の政府内に裏切り者がいたりするからな。

さらに私生活でも苦労が絶えない。諜報員とおつきあいする人は秘密保持の契約書にサインしなきゃいけないのである。ほんと、この人たち気分が休まるときあるのかね、としんみりしちゃうよ。

ちなみにマシュー・マクファディンを初めて見たのがこのドラマ。マシュー演じるトムはなかなかかっこいいのだが、とにかくシーズン1~2にかけて非常にウザイのが、トムの女運の悪さ。たいそうイラッとくるので、じつは MI-5 はマシューがいなくなってからのシリーズのほうがおもしろかったりする(苦笑)

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マシューさんはいちおうリーダーですから!

大体からしてトムが身分を偽って最初に付き合ってた子持ち女は、顔もかわいくないし、本当の身分を教えろと迫り、諜報員だと判明してからも「仕事と私のどっちが大事なの!」と、切羽詰まった状況で問いつめたりする最悪の女である。その次の医師の彼女もイカレ女だったので、もっとマシな女を選べよと小1時間ほど説教したい。CIAの美女とはうまく行きそうだったのにね…(ちなみに設定では MI-5 を辞めた後ヨリを戻したっぽい)。あ、マシューのリアル妻も同僚ゾーイ役で登場してますが、この人はとても可愛いので、こっちと社内恋愛だったらよかったのに、と思うのだった。

あとね、本シリーズは登場人物が「えー!?」というかたちで退場してしまうのも特徴的で、死んだ人何人いますかね、と指折り数えたくなったりもします(遠い目)。

トムが MI-5 離職後に代わりにやってきた、MI-6 からの転向組アダム・カーター君もけっこう好きだったのに、シーズン7でいなくなっちゃうんだよね!! この人もいろいろと不運な人だった。シーズン7~9のメインキャラはリチャード・アーミティッジ演じるどこか影のある(要するになんか暗い)ルーカス君である。

シリーズ後半はとびとびで見ていて、話の流れに置いてけぼりをくらっていたので、このまま着々と見てないエピソードが Hulu に来るのをじっと待つことにする私です。

ま、シリーズ全体を通して本当の主役は、MI-5 のトップ、ハリーおじさんだという気がしてなりませんけどね!
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by rivarisaia | 2012-06-02 19:49 | 海外ドラマ | Comments(0)