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王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件

先日、友人とディー判事の小説の話をしていて、そういや映画版の感想書いてないねって言われたんですけども、いやあ、じつはツイ・ハークとは昨今どうも相性が悪くてねえ! はっはっは。

とはいえ、ツイ・ハークは以前と変わらずアトラクション的要素満載の娯楽作品をつくっており、それを楽しめなくなったのはあくまで私の問題である。どうやら洋の東西を問わず、遊園地のアトラクション的な映画に飽きてきたみたいでさー(いつもの定量超えかも)。

余談ですが、したがって私は『パイレーツ・オブ・カリビアン』のシリーズも全然ダメ。あれの続編つくるくらいなら、他のガチな帆船ものをプリーズ…。

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王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件(狄仁傑之通天帝國)
監督:徐克/ツイ・ハーク

さて、そのようなわけで、本作を観たときは途中から私の顔は能面のようになってしまい、キャスティングで陰謀の首謀者がまるわかりだとか、主役が判事ディーである必然性がまるでないじゃんとか、人体発火の原因があまりにファンタジーすぎるとか、大体何なんだよ火炎虫に化身術って、しかも大仏はデカすぎるし、カリーナ・ラウはインパクト強かったけどこれまたさして活躍してないうえに、ディー判事を一生日陰の身にしてどうするのかー!などとぶつぶつ言ってて、感想は自粛したのだった。

だが、しかし。

あれだけ文句言ったってことは、なんだかんだ言ってけっこう楽しんだのではないかという気もしてきたきょうこの頃ですよ。

本作なんですけど、続編というか、若き日のディー判事を主役にした前日譚ができるみたいで、観るかどうかはその時の気分次第とはいえ、これが仮に映画じゃなくて、遊園地のアトラクションとして存在するなら、かなり乗りたいかも。それこそカリブの海賊的な乗り物をイメージしてます。だって『王朝の陰謀』にもかような乗り物を彷彿させる場面があったよねえ。

とまあ、さんざんあれこれ言っていまさらとってつけたようですけども、『ハムナプトラ』のようなアトラクション映画が好きなら本作は楽しいと思います。4DX上映も合うかもしれないな。4DXなら2作目かなり観たい。
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by rivarisaia | 2013-07-22 22:14 | 映画/香港・アジア | Comments(0)