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低俗喜劇

パン・ホーチョン監督が東京にやってきたー! もともと土日は用事があったんだけど、急遽予定が変わったので土曜に会いに行ってきましたよ。

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低俗喜劇』監督:パン・ホーチョン/彭浩翔

これから上映する映画は不快になるかもしれません。それが嫌な人は劇場から出てください、という注意付きではじまるこの映画。幕が開くとそこは大学の講堂で、映画プロデューサー(チャップマン・トー/杜汶澤)が学生たちにむかって映画製作の体験談を語り始める。

苦労の連続のその映画の舞台裏とは…!

確かに下品なんだけど、現実にありそうなこと満載で(って、監督いわくあれもこれも実際に起きたエピソードらしいよ!)、あれもこれもおもしろい。

主人公のプロデューサーは、離婚した奥さんへの慰謝料も払えないし、部下からはセクハラで訴えられるし、なんとも冴えない男なのだが、娘のために奮起して、とある金持ち(ロナルド・チェン/鄭中基)から映画製作への出資を取りつける。しかし、その人物はヤクザなのである。資金ゲットのためには怪しげなお食事会に出席せねばならない。何故か食事の席にはラバも出てくる。何故ラバなのかは…ここでは書かないのでぜひ観てほしい…(笑)

さて無事に資金調達に成功しても、そこには条件があった。

ヤクザが若かりし日に大好きだったポルノ映画を、同じ主演女優でリメイクする。


しかし女優はすでに60歳オーバー。いまさら脱ぐなんてイヤだ、ということで、困りはてたプロデューサーは、はたと思いつく。首から下は若い女優にすげ変えたらいいじゃん!

ということで、身体部分には女優志望の若い女性を起用することに。ちなみにその若手女優は、パチパチ飴というあだ名で呼ばれている。その理由は…ここでは書かないのでぜひ観てほしい…(笑)

さあ、はたしてこの映画は成功するのでしょうか!

パン・ホーチョンの映画でわたしが愛してやまないところは、オチがピリッとしていて、映画の最後が必ずぎゅうっと引き締まるところ。本作もハチャメチャな展開にさんざん笑ったあとに、え、そうきたか!というオチが複数仕込まれていて、こういうところが、ただの低俗な喜劇で終わらないところだよな~。

それにしても、劇中で製作されてた映画が気になるんですよ。どういうわけかロココな雰囲気でしたよね…。おまけにラバも登場するらしいし、爆発シーンもあるんですよね、きっと。だけどポルノ。どういう映画なの〜(笑)
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by rivarisaia | 2013-08-27 22:38 | 映画/香港・アジア | Comments(0)