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盗聴犯 死のインサイダー取引

ここ数日、巷でクッキー・クリッカーというゲームが話題になっておりました。

ブラウザでクッキーを増やすだけのゲームのような何かなのですが、これ以上詳しく説明するのは面倒なので、ググるか、「本の虫」というブログの「クッキー・クリッカーについて」をお読みください(ちなみに上記ブログの「ババア補完計画」はクッキー・クリッカーをやった人は必読)。

で、わたしもたわむれにやったわけです。クッキーづくり。宇宙の深淵を覗き込むかのような哲学ゲームであることを知らずに…。

なんかね、最初はクリックしたりババアを雇ったりしてのんびりクッキー作ってたのにさ、気づけばババアをミュータント化し、児童労働を導入し、ワームホールを開き、タイムマシンを何台も設置し、ついに反物質変換装置を入手したいま、1秒あたり800万枚以上のクッキーを生産しているのである。

1クリックで1枚しか焼けなかったクッキーも、いまや16万5千枚ものクッキーが製造されるのだ。わはは!

バーチャルのクッキーですらどんどん数が増えたら嬉しいってことは、これが株とかだったらそりゃあもう反物質変換装置(のようなもの)に手を出したくなるかもしれませんよねえ。ババアのことも平気でミュータントにするかもしれないよ。

ということで、そういや1年前にみて感想を放置してたこの映画です。

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盗聴犯 死のインサイダー取引(竊聽風雲)
監督:アラン・マック/麦兆輝、フェリックス・ チョン/荘文強

香港警察情報課の刑事、ジョン(ラウ・チンワン/劉青雲)、ヨン(ルイス・クー/古天樂)、マックス(ダニエル・ウー/呉彦祖)は、盗聴器やカメラを駆使して不正株取引の疑いがある企業の監視を続けていた。

ところがある日、捜査中にインサイダー情報を得たヨンとマックスのふたりは、誘惑に負けてその情報をもとに株を購入してしまう…


盗聴のプロである警察が、技術を駆使して悪の企業を追いつめていく話…かと思いきや、じつは警官3人が株のせいで大変なことになる話なのでした。
なにせこの3人は、

ジョン:同僚で親友の奥さんと不倫中。
ヨン:子だくさんなうえに難病の子どもを抱えているのに、
   自分も病気で余命が1年と宣告される
マックス:資産家の婚約者の父親から見下されている


という状況で、しかるにヨンとマックスは切に「お金がほしい!」のである。そんなふたりを止めようとするジョンも時すでに遅し。仕方なく3人は自分たちの悪事の証拠を隠滅するのだが、黒い人たちにバレてしまい、さあそこから地獄への道行きがー!!

たいそう悲惨なことが待ち受けております。悪銭、身に付かず。ズルしてクッキーを手にしてはならない。わたし、学んだ!

でももちろんそれだけでは終わらず、最後には真の悪も報いを受ける。それまでの出来事が可哀想すぎて、ラストですっきりっていうわけにもいかないけど、驚きの結末でした。

この映画、2もありますが、続きものではなくて、全然違う話になっています。2については次回。
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by rivarisaia | 2013-09-19 22:53 | 映画/香港・アジア | Comments(0)