「ほっ」と。キャンペーン

ザ・グレイ(THE GREY 凍える太陽)

昨年末からドタバタしていてなかなか映画館に行けないのですが、もしかして来月からアイスホッケー大会か!※ということにも気づいて、もうやだやることてんこ盛りすぎる…と遠い目になったところです、こんにちは。(※ 毎回言ってるけど冬季五輪は私の中では国際アイスホッケー大会)

せっかく冬だし、気分も寒いし、雪山の映画でも。リーアム兄さんが出ていますよ。

b0087556_23323636.jpg

ザ・グレイ』監督:ジョー・カーナハン

公開時は『THE GREY 凍える太陽』というタイトルだったけど、DVDになったらカタカナになっていた。なんでだろ。

アラスカの石油の採掘場でハンターとして働いていたオットウェイ(リーアム兄さん)は、妻を失い生きる気力を失っていた。休暇の時期になり、故郷に帰るべく他の作業員らとともに飛行機に乗り込んだオットウェイだが、上空で嵐に遭遇。飛行機は墜落する。生き延びたのはオットウェイを入れてたったの7名。救助を待つつもりの一行だったが、狼の群れに囲まれて…


という、雪山サバイバル:狼軍団との死闘編といった雰囲気の映画ですが、絶望的な状況でさっさと諦めちゃうのか、それとも最後まで戦いぬくのか、悔いのない人生とは何か、お前は最後まで頑張るのかどうなんだ!と真顔でこんこんと問いつめられるような気分になる話です。しかも心底凍えるような風景が延々と続く。寒い、本当に寒かった。

たぶん狼は本来そんなに人を襲ってこない気がするんですが、なわばりを荒らす人間をなわばり内から追い払うという目的で執拗にリーアム兄さんご一行様を追い続けます。一人、また一人と倒れていく兄さんの仲間たち…。

「もう一度戦って、最後の敵を倒せたら、その日に死んでも悔いはない」という父親の書いた詩を思い出しながら、一度は人生捨てたリーアム兄さんは、最後まで悔いのない人生を生き抜く決心をするのでした。エンドロールの後のワンシーンは、私まで力をふりしぼったような気になったわ!

今おもいだすと、地味ながら、なかなか味わい深い映画であったことよ…としみじみするのですが。

じつは最初に観たときね、舞台はアラスカだしね、狼はあくまで前フリで、てっきりヒグマに襲われる話だと勝手に思い込んでた私ですよ…。だから、いつヒグマが出るのかしら、まだ狼に追われてるの? ヒグマの出番マダー? あれ、ヒグマはもう出ないのかな…たぶん出なそう…うむ…出ないみたいね……と、頭の半分がクマでいっぱいになって気が散ってしまい、ようやく気持ちを落ち着けたら映画はもう終盤だったことを告白します。

なので、大事なことだからもう1回書く。ヒグマは出ない。あと、エンドロール後のワンシーンはちゃんと観てね。
[PR]
by rivarisaia | 2014-01-28 23:33 | 映画/洋画 | Comments(0)