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ザ・ワイルド

夏だし、どうも最近元気出ないので、そろそろヒグマ成分を補給しようと思い立ちました。というか、なぜか録画してあっただけなんですけど、とても懐かしいこの映画。

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ザ・ワイルド(The Edge)』監督:リー・タマホリ

DVDのジャケ写のホプキンスとボールドウィンがクマみたいな顔してますが、本当のクマも出てくる映画です。あらすじは大したことなくて、ま、一言でいうなら

アンソニー・ホプキンスがヒグマと戦います!以上!


それだけだとあんまりなので、もうちょっと説明すると、

大富豪のアンソニー・ホプキンスにはファッションモデルの若い妻がいた。

ある日、富豪はモデルの妻、カメラマンのロバート(アレック・ボールドウィン)、カメラマン助手スティーブとともにアラスカ旅行へ。そして妻だけを山荘に残し、富豪とカメラマンとその助手の三人組は山奥に出かけるのだが、途中で小型飛行機が墜落!

何とか山荘に戻ろうとさまよい歩く三人の前にヒグマが出現!
スティーブ食い殺される!
でもって、モデル妻とカメラマンが浮気してる疑惑発覚!!

さーどうなる、アンソニー・ホプキンス、アレック・ボールドウィン、
そしてヒグマ!


という話です。

話としてはわりとどうでもいいですね。やたらサバイバルのウンチクを垂れるホプキンスに、だんだんイライラしてくるボールドウィンとその助手。でも、ホプキンスはただのウンチク野郎ではなかった。行動を伴うデキる男だったのだ。なにせヒグマとガチで戦えるくらいですからね。頼りになるのは、こういう男です。おまけに富豪ときたもんですよ! さらに人を赦す寛大な心を持っている。人間としても非常にできた人物なのだ。

本作の見どころは、一にヒグマ、二にヒグマ、三四がなくて、五にヒグマなので、正直ヒグマの出番のない序盤と、終盤はさほど面白くないかもしれません。

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しかし満足なCGもなかった時代の映画なので、当然ヒグマは本物。演じているのは有名な「クマのバート」くんです。『子熊物語』はもちろん『レジェンド・オブ・フォール』にも出ていたみたい。そんなバートくんの迫力はすごいです。本作はきっとバートくんを観るために存在する。たぶん主役はホプキンスでもボールドウィンでもなく、バートくん。

洋の東西を問わずヒグマはさすがヒグマで、本作でも遭難している三人組を執拗に追いかけます。私、あんなクマに襲われたら、死ぬ。たぶん速攻で食べられる。

みなさんもアラスカの山奥に行く前には、バートくんの勇姿を見て、心構えをしたほうがいいかもしれませんね。

調べてみるとバートくんはコディアックヒグマ(アラスカヒグマ)だそうで、グリズリーよりもでかいらしいよ。これに比べたらツキノワグマなんて子どものようだわよ……。
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Commented by めいぷる at 2014-07-18 11:30 x
昨年は、おかげさまでサケをとるヒグマ動画で涼ませていただきました。

今年は人食いひぐま!どんぐりとか食べてるわけじゃないんですね。

ところで、昔マイケル・ケインが仕事選ばないのかってどこかの授賞式で言われていたけど、アンソニー・ホプキンスもまったく選びませんね。
でも名優というイメージが崩れないのはなぜでしょう。
Commented by 恐怖モグモグリス男 at 2014-07-18 21:18 x
バート君なら「ホワイトファング」でイーサンホークを襲っていました!
まさに名優ですな。
Commented by rivarisaia at 2014-07-22 23:05
>めいぷるさま

そういえば、昨年はそんな動画を紹介したんでしたっけ。懐かしいわー。今年もまたサケをとるヒグマライブカメラ、やってるのかしら。あとでチェックしてみよう!

しかしこの映画、ホプキンスがクマと戦ってたなーという記憶しかない状態で再見したので、アシスタントが食べられたのにびっくりですよ。恐い! そしてさすが!ヒグマ!

言われてみれば、マイケル・ケインもホプキンスも仕事選んでないですよね。でも両者ともに名優。しかもふたりとも、全然変わらないですよね、老けないといいますか、もとから老けてるのかもしれないですが! アレック・ボールドウィンなんて、この映画だと若ーいっていう感じでした。。。

Commented by rivarisaia at 2014-07-22 23:06
>恐怖モグモグリス男さま

『ホワイトファング』観たような観てないような、全然記憶にないんですよ! でもイーサンホークを襲ってるんですね、バートくんが!

機会があったらぜひ観たいリストに入れておきます。ヒグマフォルダと名前付けて....。
by rivarisaia | 2014-07-17 21:53 | 映画/洋画 | Comments(4)