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ジャッジ・アーチャー(DVDタイトル:ソード・アーチャー 瞬殺の射法)

TIFFの前に東京・中国映画週間で観た1本がこちら。中国映画週間といえば、これまでヘンテコ字幕問題とかありましたけど、字幕は改善されていて、問題ありません。

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ジャッジ・アーチャー(箭士柳白猿)』監督:シュー・ハオフォン/徐皓峰  

*『ソード・アーチャー 瞬殺の射法』というタイトルでDVDが出ました。

あらすじ。

主人公の青年は、姉が暴行されているのを止めることができなかったことが原因で心を病み、寺院にて名前を捨てて、新たな人生を生きることになる。

坊さんから「塀を超えて最初に耳にした名前がお前の新しい名前である」というようなことを言われる主人公。彼が出会ったのは、武術流派間のもめ事を仲裁するジャッジ・アーチャーこと「柳白猿」であった。

その柳白猿のもとで弓術の技を磨いた青年は、次の「柳白猿」の名を受け継いだ。そんなある日、青年は、ある女性と出会う。彼女は青年に、父の敵を倒してほしいと頼むのだが……


というような話だとおもうのですが、あらすじ、ぶっちゃけどうでもいいですよね。ジャッジ・アーチャーなる腕利きの仲裁人が武術家の争い事を仲裁してまわる、という単純な話でもないんですよ! だって、これ監督が『グランド・マスター』の脚本の人なんですよ(察してください)。

なんだかよくわからないけど、まさに武侠物を観ている!でもなんだかよくわからない!なにゆえそこで戦っているのかー?などと、ぐるぐるしているうちに映画が終わってたんですよね……(呆然)。

以下、箇条書き。

・何故か果物屋をやっている(仮の姿として)ジャッジ・アーチャーのもとに、毎日武術家の爺さんがやってきて梨を1個手にすると、すううううっっと梨の香りを嗅ぐ。ただ者ではない呼吸らしいのだが、梨を手に取ったら私も真似してしまいそうである。

・達人の爺さんやらジャッジ・アーチャーやらがかぶっていたフェルトっぽい黒い帽子。私、これと同じ帽子もってました!! 中国土産でもらったんですけど、私がかぶるとまるで似合わなくて浮浪者にしか見えない有様になる帽子だったのですが、どこかに紛失…。

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武術家がかぶると似合ってますね、この帽子。

・どうしても気になって仕方ないのが、レンズのない変な眼鏡状のブツです。弓を射るときにかけてましたけど、あれは実際に使われている代物なのでしょうか。

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的を絞るのに便利なんですかね…なんだかよくわからない!!

・戦う場面がとてもよかったけど、ハーフの女性と戦う場面で、女性が細身の長身で足が長すぎるせいなのか、チャイナドレスのせいなのか、時々ガニ股のへっぴり腰に見えちゃった。うーん、なんでだろう。

・ジャッジ・アーチャーがフランシスコ会の修道僧か!みたいな格好をすると、BGMがパイプオルガン調に。そして時折鳴り響く、ゴーーーン!という鐘の音にやられました。。。。

【トレイラー】

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by rivarisaia | 2014-10-27 19:08 | 映画/香港・アジア | Comments(0)