「ほっ」と。キャンペーン

きっと、星のせいじゃない。

映画化の話を聞いた時にはやや不安だったけど、去年トレイラーが出た時点で、キャスティングがはまりすぎてて、うわ早く観たい〜!とテンション上がりました。結論からいうと、これはなかなかよい映画化。

b0087556_20431977.jpg

きっと、星のせいじゃない。(The Fault in Our Stars)』監督:ジョシュ・ブーン

原作は2012年の『これを読まずして年は越せないで賞』大賞を受賞した『The Fault in Our Stars』です(ごめん、私、ろくな感想書いてなかった……)。『さよならを待つふたりのために』というタイトルで邦訳も出ています。

いまさらながらあらすじ。

ヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)は末期がんで闘病中の女の子。今は病状が落ち着いているけれど、酸素ボンベが手放せない。ある日、渋々参加したサポートグループの集いで、骨肉腫で片足を切断したガス(アンセル・エルゴート)と出会い、ふたりは意気投合する……


映画化の際に不安だったのは、題材が題材なだけに、観客を泣かせようとする湿っぽい作品になったらどうしよう、ということだったのですが、まったくもって杞憂。いやまあボロ泣きしましたけど、でもあざといところがないんですよ。死はいつでもそこにあるんだけれども、この物語は生に満ちている。人生はアンフェアだけど、それでも今をせいいっぱい生きることの大切さを描いているのでした。

キャスティングがとてもよくて、ヘイゼルとガスはもちろん、ナット・ウルフ演じるアイザックがまさにアイザックで最高!(アイザックも大好きー) ヴァン・ホーテンのウィレム・デフォーもぴったりでしたが、ローラ・ダーンが演じるフラニーがすばらしかったです。

原作未読の人には、原作もあわせておすすめします。

ジョン・グリーンは『Looking for Alaska(アラスカを追いかけて)』の映画化も実現しそうで、こちらも期待できそうですね。
[PR]
by rivarisaia | 2015-03-05 21:03 | 映画/洋画 | Comments(0)