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セッション

やるつもりのことを「To Doリスト」にどんどん放り込んでいたら、ちっともクリアできないまま黄金週間に突入。もうじきジロ・デ・イタリアも始まってしまうではないですか。ひー。そして忘れないうちに感想書いておこうと思ってたものもどんどん溜まっていくのであった。今日は、その一つ。

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セッション(Whiplash)』監督:デミアン・チャゼル

あらすじはあまり知らずに観たほうが面白いです。ざっくり言うなら、名門の音楽学校に入ったニーマン君が、ジャズドラマーを目指すも、鬼教師フレッチャーから常軌を逸するしごきにあって……という話なんですが。

フレッチャー先生は、絶対音感ならぬ、絶対テンポ感の持ち主で、テンポにうるさい。テンポが合ってない、遅い、速い、ちゃんと数えろ、1、2、3、4、と激しく怒られ、物を投げつけられるニーマン君を見ていて、ああ、私も「雰囲気で弾くな、何拍子かちゃんと数えろ」とよく怒られたなー、と遠い目になりましたが、私のチェロの先生はそこまで気違いスパルタではございませんでした。

先生がそんなに怒ってばかりだと生徒が萎縮すると思うんだけど、フレッチャー先生が常軌を逸しているというなら、じつはニーマンくんもかなりアレ。

ふたりともつくづく頭がどうかしてるので、正直にいうと映画の途中で、彼らがどうなろうが、あたしゃ知ったこっちゃないよ、と投げやりな気分になったのも事実です。

が!

が!!!

ラストで驚愕。その展開は予想してなかったので、「え? ええええ!?」と椅子からずり落ちそうに。常軌を逸したふたり、最高。まあね、ありゃねーよと言う人がいるのもわからなくもないですが、私は「これが俺たちのセッション!」みたいなラストシーンを思い出すと、いまもニヤニヤ笑いが止まらないです。うひひ。
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by rivarisaia | 2015-04-30 15:07 | 映画/洋画 | Comments(0)