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レヴェナント:蘇えりし者

ここ最近、あまりにも映画館に行けてないので、もう少し(時間の)やりくり上手を目指したい今日この頃。家で観たり、読んだりするものも溜まるいっぽう。先月、映画館で観たのは、1本だけでした。

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レヴェナント:蘇えりし者(The Revenant)
監督: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ

よりによって私と相性があまりよろしくないイニャリトゥ監督作品ですが、大好きなアメリカの開拓時代だし! クマ映画だし! 映画館で観なくては! さもなくば一生観ないで終わる!と意気込んで公開早々に観に行きまして、結論から言うと、やっぱりイニャリトゥ監督はいまひとつ合わないなーということを再確認したし、もうちょっと短くできたんじゃのかなという気もしますが、エマニュエル・ルベツキの撮影はマイナス部分を上回る良さだったので、総合的には満足です。

あと、ディカプリオさん、悲願のオスカーおめでとうございます。

ヒュー・グラスについては、これまでも伝説めいたエピソードはいくつか耳にしていて、どこまで本当の話なのか私にはよくわかんないけど、そのどれもが、

西部開拓時代、恐ろしい。。。
どんだけタフなの。。。
私なら生き残れない。。。

と、遠い目になるようなものばかりだったのですが、まさにそれらをディカプリオさんが体当たり演技で実演してくれていました。とりわけ、グリズリーとの取っ組み合いは真に迫って、まるで観ている自分がヒグマに襲われているかのような臨場感(そして自分だったら、死んでる)。

ヒュー・グラスの復讐譚でもあるのですが、今振り返ってみると「圧倒的な大自然 vs 人間」という印象が強く残っています。おそらくそれはルベツキのおかげだと思うんですけども。大自然、厳しく過酷であると同時に、どこまでも美しかったです。



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Commented by fontanka at 2016-06-10 00:18 x
レオ様がオスカーとれて良かったというのがこの映画。
「レオ様」というほどファンではないのですが、「若かった自分への思い出」
しかし、トム・ハーディ→「裏切りのサーカス」のリッキー・ターがマックスだった!どころじゃなくて、この映画にもかい!とも思いました。
同じ人と思えなかった。
あ、この映画は見てません。
Commented by rivarisaia at 2016-06-20 22:00
この映画のトム・ハーディもよかったですよ。とても嫌な役なんですけど、いる、ああいう人、絶対にいるよ、開拓時代に!という面がまえで、ほんとこの人は作品によってがらりと雰囲気が変わる役者だなーと感心しました。

もう一人、気弱なリーダー的役を演じたドーナル・グリーソンも個人的には大好き〜。機会があったらぜひ観てねー。映像が綺麗です。
by rivarisaia | 2016-06-09 15:44 | 映画/洋画 | Comments(2)