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ホワイト・バレット

年明け早々、ジョニー・トーも公開されてめでたいことです。

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ホワイト・バレット(三人行)』監督:ジョニー・トー/杜琪峰

強盗団のメンバーである男性(ウォレス・チョン/鍾漢良)が、頭に銃弾を受けた状態で救急病院に搬送されてくる。女医のトン(ヴィッキー・チャオ/趙薇)は至急手術を行おうとするが、男はなぜかそれを拒否。いっぽうで男を監視する警部(ルイス・クー/古天樂)は、逃走中の仲間の情報を聞き出そうとするのだが……

病院の中だけで展開する88分。犯人はなぜ頑なに手術を拒否するのか。犯人を監視する警察チームも何かを隠しているようなのだが、それは一体何なのか。

あちこちに伏線をはって、溜めに溜めて最後にどかんと派手に持ってきたスローモーション場面はなかなか面白くて、CSIシーズン10のエピソード1を思い出したりもしたのですが(あちらはスローモーションというか静止だったかも)、通常のスピードで再生したものと比較して観てみたいなー。ただせっかくスローモーションになっているというのに、途中で誰が犯人グループだったか顔がごっちゃになっちゃったのよね。不覚……(私はスローモーションをさらにスローで見たほうがいいのかもしれない)

脳外科医のトンは、これまで気負って頑張ってきたけれど、いくつかの出来事が重なって自信を失いつつあった。そんな彼女のフラストレーションも、最後の銃撃戦の場面で一気にはじけて吹っ飛んでいった感じがする。

余談ですが、「ビルから吊るされた人はどのように助かるのか、みんなで想像してね!」っていう演出は、最近他の香港映画でも観ましたけど、投げやりというか潔いというか、ほんと真面目にみなさんどうやって助かったのかしら。あれこれ想像しちゃうよ。



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by rivarisaia | 2017-01-23 16:34 | 映画/香港・アジア | Comments(0)