ドクター・ストレンジ

最近の私はアメコミの実写版にまるで興味がなくなっているので、さして乗り気じゃない状態で観ました。が、思ったより楽しめたし、酔う人がいると聞いていた映像にも酔いませんでした(ココ重要)。

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ドクター・ストレンジ(Doctor Strange)』監督:スコット・デリクソン

天才外科医のドクター・ストレンジが交通事故にあい、思うように動かなくなった手を治す方法を求めてネパールへ行き、謎の導師エンシェント・ワンのもとで修業を重ねて不思議な力を身につけるが、はからずも闇の魔術を手にした敵と戦うことになり……

というあらすじ。

どこでもドアのような術で勝手に前の職場(病院)に現れて、同僚(元恋人)に無茶をお願いしたり、意思のある役立つマントを手にいれたり、図書館の司書の兄さんが愛嬌あったり、というのがコミカルで面白かった点。ぐるんぐるん回る風景も大変にそして、ティルダ・スウィントンのエンシェント・ワンが素敵だった。

原作ではチベットの老人男性であるエンシェント・ワンを、白人女性が演じることで批判されていたことは知っていて、ホワイトウォッシュという指摘もとてもわかるのです。しかし同時に、そもそも原作の、ミステリアスな場所といえばチベット、そして何か教えてくれる偉い人といえば白髪でヒゲの長いアジアの老人男性というのも、今まであまりにありがちな設定でまたなの!?となってしまうので、ケルト人の女性って新しくていいね、と思ったんですよね。難しいね。

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by rivarisaia | 2017-03-07 16:09 | 映画/洋画 | Trackback | Comments(0)

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