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ヒーロー・ネバー・ダイ:侠気が好きなら必見!

いつかこの映画については書いておかねばと思っていたのですが、昨日のレオン・ライつながりで登場させます。「侠気」という言葉にグッと来るなら、必見、必見、必見の映画。
それは『ヒーロー・ネバー・ダイ(眞心英雄)』。

原題が「まごころ」で「英雄」ですから! 

監督は、敬愛する杜[王其]峰(ジョニー・トー)。
主演は、レオン・ライ(黎明)とラウ・チンワン(劉青雲)。

アッサリ顔で無表情のレオンと濃くて熱い顔のラウチン(ホメてます)が紡ぎ上げる男の友情。一番最初に見た時は、レオン目当てだったのは言うまでもありませんが、私はこの映画でラウ・チンワンが忘れられない存在に。ジョニー・トー監督との出会いもこれが最初。

あらすじを1文で言うと「対立する組織に属する2人の殺し屋の熱い絆と過酷な運命」、
キーワードは
「コイン投げ対決」「キープされたワインボトル」「上を向いて歩こう」
何だそりゃ、と思うかもしれませんが、そうなんだってば!

この映画のスゴさは見ないと分からないのですが、前半はまったりして退屈と思う人もいるかもしれません。実際に、「この映画凄いから見るべし」と私に勧められた家人は、前半のコイン投げ対決あたりまで「この2人はいったい全体何をしているのか?」とブツブツ言っていましたし、私だって、初めて見た時は「この映画は何をやりたいのか...」と悩みながら鑑賞したものです。しかし、中盤の激しい銃撃戦の後、2人の殺し屋がそれぞれ組織から追い出されてしまったあたりから誰もが無言になり、前のめりになって画面にクギづけになるハズだ。

殺し屋の恋人たちの運命も過酷で壮絶、そして殺し屋2人の運命はそれを通り越して、行くところまで行っちゃって怒濤、流転、衝撃、まさに死闘。特に後半のラウ・チンワンには言葉もありません。見終わった後に消耗するので、体力、気力ともに無いと見られない男泣き映画でもあります。
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Commented by micchii at 2006-05-27 13:00 x
こんにちは。
「ジョニー・トーBEST」でも1位にしたように、自分はジョニー・トー作品の中ではこれが一番好きです。“最高”は『鎗火』だと思いますが、“最愛”はこっちです。
後半の怒涛の展開ももちろん最高ですが、実は前半のワイングラス割対決が死ぬほど好きで、ジョニー・トー監督の全作品の中でも一番好きなシーンです。
Commented by rivarisaia at 2006-05-28 01:44
>micchiiさん
こんにちは! ワイングラス対決たまりませんよね〜。初めて見た時は、な、何やってんの、この人たちは!?と思いましたが、映画が終わった時にこの場面が脳裏に浮かび、「あの2人にもあんな平和な日々があったのに...」と心から離れなくなりました。
by rivarisaia | 2006-05-26 21:22 | 映画/香港・アジア | Comments(2)