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大酔侠:かっこいい女剣士

本日のショウブラ映画は、『大酔侠(Come Drink with Me)』。
監督:キン・フー(胡金銓)
出演:チェン・ペイペイ(鄭佩佩)、ユエ・ホア(岳華)、チェン・ホンリェ(陳鴻烈)

1文あらすじは「人質に取られた長官を助けるべく、"金のツバメ"と"酔いどれ猫"が悪党相手に大活躍」。

武侠映画の王道をいく作品でした。途中で家人が「ハッ!この人は...グリーンデスティニーの! うむむ、あの身のこなしができる女優はそうそういないと思っていたが、ここで出会うとは...」とうなっていました。確かにヒロインの"金のツバメ"を演じるチェン・ペイペイのアクションは、キリリとしまっていてカッコイイ。二刀の短剣で戦う様は、まるで舞を見ているかのようです。

そして、これまたステキなのが"酔いどれ猫"こと、ヒーロー酔侠のユエ・ホア。酔っぱらってて、物乞い、しかも竹竿を持っている時点で、どこかの丐幇の幇主かと思いましたよ!縁の下の力持ちのように、さりげなくヒロインを助けてくれるところなんて、くぅ〜〜カッコイイ!アニキと呼んでついて行きたい気分です。

『グリーンデスティニー』に大きな影響を与えた映画だけあって、『グリーンデスティニー』を彷彿とさせる雰囲気も感じられるのですが、あっちが「ワガママ娘のトンチンカン・ストーリー」だったのに対し、こちらは90分の間に「悪党キャラ紹介」「飲み屋での戦い」「師弟間の過去」「人質交換」「ちょっと色っぽいシーン」「師弟対決」などなど、さまざまな要素が詰まっているのに、うまくまとまっています。

掌からシューーーッと気が発せられる演出には、かなりビックリしました。最近の武侠ドラマだとCGでモワモワ〜と掌から光が出たりすることが多いのですが、それよりもこちらの方が私は断然好きです。気のイキオイが感じられます。まあ、どーでもいい感想ですね。

ジャッキー・チェンが子役で出ているらしいのですが、全然気づきませんでした。どの子どもがジャッキーだったの...。もう1回見てみます...。
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by rivarisaia | 2006-05-27 23:44 | 映画/香港・アジア | Comments(0)