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ココシリ:ぜひ劇場で!

昨日は、いろんなことをやりくりして『ココシリ(可可西里/Kekexili: Mountain Patrol)』を観に行きました。

海抜4700メートルに広がる過酷で神聖な大自然の中で、チベットカモシカの密猟者と命を賭けて戦う民間パトロール隊の話。


実話を基にした話です。監督はルー・チューアン(陸川)

これはぜひとも劇場で観てほしい映画。前情報なんて要らないから劇場へGO!と思うので、あまり詳細に触れるのはやめておきます。(オフィシャルサイトには詳しくあらすじが出てるので、未見の人は要注意)

「チベットかモンゴルで密猟者と戦う人の話らしい」としか知らずに行った私と同行者は、美しい大自然を想像していたので、劇場から出た時には言葉もなかった。冒頭から終わりまで、「え...」「え....」と絶句することしきり。密猟者とパトロール隊が身を置く厳しい現実と、両者を過酷なまでに圧倒する大自然の脅威。スクリーンで見ているだけでも呑み込まれそうなココシリの風景の中に、自分も放り出された気分になった90分(ビデオじゃ味わえないかもよー)。現地ロケもかなり過酷だったようです。

観終わってから、「ああ、だからあの時...」と思えることがいくつかあったので、いつかもう1回観たい。


チベットカモシカの毛は最高級カシミヤの原料になるので、90年代以降に密猟が横行しました。北京日報日本語版に、チベットカモシカの記事があります。コチラ
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Commented by KEI at 2006-06-19 23:24 x
こんにちは、TBありがとうございました。
本当に劇場で見ることが出来て良かった、と思いました。
あのような自然の中では人間とはなんとちっぽけな存在であることか、と、同時にその中で生きる人間の誇り、矜持にも感動しました。
単館じゃなくてもっと広く観てもらいたい映画です。
Commented by rivarisaia at 2006-06-20 01:08
KEIさん、こんにちは。
こちらこそTBありがとうございます。
ちょっとした事が命取りになってしまう環境で、まさに命がけで
自然を守ろうとする男たちに感動すると同時に、
密猟する側の老人の気持ちにもやるせない思いを感じました。
あの大自然の凄さは劇場のスクリーンでも恐いくらいで、
実際に現地に行ったら足がすくむだろうなと思いました。

こういう映画はできるだけ多くの人に劇場で見てもらいたいです。
by rivarisaia | 2006-06-18 18:27 | 映画/香港・アジア | Comments(2)