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秘技・十八武芸拳法

夏に風邪引くってバカみたいですよ。テレビでは爽やか球児が甲子園で活躍中だってのに、こっちは洟すすっててさ。せめて景気づけに、今日はひとつ豪華な映画を。

ラウ・カーリョン(劉家良)監督・出演の『秘技・十八武芸拳法(十八般武藝/Legendary Weapons Of China)』(1982)です。
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なんと言っても出演が、ベティ・ウェイ(惠英紅)、シャオ・ホウ(小侯)、リュー・チャ—フィー(劉家輝)、アレクサンダー・フーシェン(傅聲)、ラウ・カーウィン(劉家榮)...と豪華キャストですわよ!

外国に脅かされていた清の時代。西洋の武器に生身で立ち向かう術を編み出すことは無理、これ以上若い弟子を殺すわけにはいかん!と義和団の支部を解散させ引退したレイ(劉家良)のもとに、次々と他の支部から暗殺者が送られるが...

イキナリ出だしから、おどろおどろしい「五毒」の香りが漂っていてちょっとコワイ。でも、これでツカミは万全です。そんな幕開けとはうってかわって、中盤はコミカルなラウ・カーリョン節が炸裂!男装の麗人として活躍するベティ・ウェイは相変わらず可愛いが、功夫ができるフリをして大立ち回りをやってのける怪しいイカサマ師のフーシェンときたら...

古典落語の「だくだく」みたいですよ!

エイッとお腹を突いたつもり、アイタタタ、血がだくだくっと出たつもり...ってやつ。

フーシェンは本当にお腹から偽の血をだくだく出して、ついでにニセの腸も引っぱり出して野次馬を驚かせてました。この立ち回りシーンで大爆笑ですが、その後の便所シーンが、そりゃもうすごいのなんのって...(以下自粛)これは、面白い!

さらに後半は垂涎ものの功夫を出血大サービス

劉家良と劉家輝(三十六房の人ね)の戦い、劉家良と劉家榮という実の兄弟同士の戦いなど、興奮のあまり鼻血出そうな時間を過ごせます。さらに18の武器がモチーフになっている映画ですので、武器が出るたびにその名称がテロップで出るという親切なつくり。何だか役に立つではないか!(何に?というツッコミはなしで) これはリピート率が高そうなので、家庭に1本常備しておいていいかもよ!

豪華絢爛でまさに超人の神ワザがだくだく、だくだくと出てくるわ、出てくるわ、もう満腹で感服です!
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Commented by 黑珍珠 at 2006-08-20 20:46 x
小侯が素晴しいのです。顔が地味ですが。

劉家良の大量の薪をかついだシーンはワザとらしかったですね。わはは。
Commented by rivarisaia at 2006-08-21 02:01
小侯が風邪?引いたシチュエーションには、「この展開は新しい!」
と思ってしまいました。
劉家良ときたら、よよよとヨロけてみたり、すっくり担いでみせたり
んもー。
Commented by ayano at 2006-08-21 18:17 x
これ、面白そうですね。レンタル屋さんにあるといいなあ…さがしてみまーす。

カンフー映画はとっても好きなんですけど(リー・リンチェイが一番ごひいき)、レンタルやさんにVHSしかないことが多いので、最近ご無沙汰してたんですよね。ビデオデッキを親にあげちゃったんで、VHSだと見られないんです(^_^;
Commented by rivarisaia at 2006-08-21 20:54
これは面白いです。最後の戦いのレベルが非常に高く、しかも長いのでかなり楽しめました!
レンタルが無ければDVDをいっそ購入されてもいいかも....(と勧めてみる・笑)。
リンチェイが好きなんですねー。私も好きですよ。ジャッキーとの共演はちゃんと実現するかしら。
by rivarisaia | 2006-08-19 23:29 | 映画/香港・アジア | Comments(4)