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怪猫岡崎騒動

夏も終わりだというのに、入江たか子の化け猫映画『怪猫岡崎騒動』を観てしまいました。監督は加戸敏です。

妾腹の子であるため家督も継げず、悶々としていた仏像マニアの弟が、奥女中に毒を盛らせて兄を殺害。しかし兄の側室・萩の方が男子を産んだため、せっかく手に入れた家督を譲らなくてはならなかった。命を狙われたこの男の子は、密かに家老の家にかくまわれる。一方、萩の方は奥女中に殺されてしまう。その死体の側には、かわいがっていた飼い猫が....

入り江たか子の役どころは、当然「萩の方」。

個人的に興味深かったのは、猫が黒猫じゃないところ。化け猫といったら黒猫が定番かと思っていたら、ブチか三毛っぽい毛並みです。名前はみぃちゃんで、猫の出番はそんなにありません。
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恐ろしい形相の化け猫・入り江たか子はなぜか十二単すがたで大活躍です。
化け猫にあやつられた奥女中が、琴か三味線の音色にのって着物で宙返りをする場面がけっこう長いのはサービスなのでしょうか。着物の裾がはだけることもなく、くるりくるりと回転するのにちょっと感心。

怪談というよりは、全体を通してアクション色が濃い映画ですが、行灯の油をなめて「見〜た〜な〜」というお約束シーンはありますよ!
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Commented by 邦画ブラボー at 2006-09-01 09:14 x
こんにちは。
入江たか子さんの「化け猫」ものが
個人的には一番好きです。
猫に対する愛が感じられるし
ものすごい熱演にはひたすら感動です!
Commented by rivarisaia at 2006-09-01 19:52
こんにちは。
入り江たか子さんは突き抜けてますよね。
よよよ...と崩れ落ちる女性から、恐ろしい化け猫に豹変。
役者魂ここにあり!という感じで私も好きです。
by rivarisaia | 2006-08-29 23:44 | 映画/日本 | Comments(2)