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混乱のゾンビ

んもー、いまだに映画館に行けない状況の私です。こんな調子で、週末発売のTIFFの前売りは買えるのだろうか。はなはだ疑問。

さて、疑問と言えば、人が数人集うと必ず疑問が生じる映画、それがジョージ・A・ロメロ監督の不滅の名作『ゾンビ(Zombie: Dawn of the Dead)』です。

「惑星が爆発してゾンビが復活したんだよね」
「惑星爆発なんてなかったよ! 何の説明もなくイキナリ、ゾンビ世界だよ!」
「ロックがガンガンかかってたよね」
「え?意外に静かじゃなかった?」
「暗くてまったりしていた」
「けっこうアクションだった」
「最後はハッピーエンドだった」
「不安の残るエンディングだった」

と、みんなの意見がバッラバラ。

検証サイトも存在しますが、バージョンがありすぎて、もはや自分がどのバージョンを観たのか不明。Wikipediaにお伺いを立ててみても、ざっとこれだけバージョンがあるわけです。

「米国劇場公開版」:ロメロ調の暗く重厚な雰囲気
「ダリオ・アルジェント監修版」:アクション映画ふうで、ロックがかかる
「ディレクターズ・カット完全版」:ドキュメンタリータッチで暗い
「ファイナル・カット版」:ロメロ+アルジェント。非公式なので日本ではなかなか見られず
「日本劇場初公開版」:アルジェント版が元。惑星爆発あり
「サスペリア版(TV放送版1)」:惑星爆発あり。BGMがサスペリアの曲でハッピーエンド風
「TV放送版2」:惑星爆発ありとナシがあるらしい

あのー。私が観た『ゾンビ』はどれですか?

たぶん、一番記憶にあるのは「米国劇場公開版」だと思うのですが、もう一度観るならアクションホラーの傑作と名高い「ダリオ・アルジェント監修版」がいいです。レンタルには置いてなさそうだな。

まあ、そんなわけなので、大人数でゾンビ話をする時には、バージョン違いを念頭に! できれば、詳しい人に同席してもらうと皆の疑問が氷解しそうですね。まあ、そんな機会はそうそうナイかもしれませんけどね。
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Commented by 森と海 at 2006-09-30 20:26 x
マニアではございませんが、「惑星が爆発して死者が蘇った」やゴブリンがガンガンかかっていた日本公開版がまさにアルジェント監修版らしいのです。VHSレンタルも最初の頃はこのバージョン。最初に見たのはコレでした。が、今となっては、米国公開版のショッピングセンターの放送で聞ける間の抜けた音楽(途中でガォーとか聞こえてくる奴)こそが、「ゾンビだねー。」と思うようにもなりました。しみじみ。
Commented by rivarisaia at 2006-09-30 23:09
アルジェント監修版の記憶がナイんですよね...。観ているハズなのに。
米国公開版のまったりした『ゾンビ』の印象が強すぎたのかしら。
そうそう、ショッピングセンターの放送は間が抜けてました!
Commented by 田中孔治 at 2015-01-08 21:18 x
ゾンビの バージョンは、複数になっているが、そもそもは、一つで、してくれたら、良かったのに、それと劇場では最初から、惑星爆発がある。それから、キャスターの字幕が出てくる。どうしてビデオ又は、DVD版に、入れなかったのか、紛らわしい、バージョンを、複数になっているから、そこが、おかしい、日本初公開映画は、最初から、惑星爆発が出す。再公開はしない最初から、昔から惑星爆発出さない、用にする。それが当たり前と俺は、おもうな。だから、探しても、惑星爆発がないな。と分かった。何度もDVD版を、買っていた。
Commented by rivarisaia at 2015-01-10 00:56
本当に混乱しますよね。一つだったらよかったですよね。
by rivarisaia | 2006-09-28 00:58 | 映画/洋画 | Comments(4)