黒社会(エレクション)

気づいたらフィルメックスが始まってたりするわけですが、本日はジョニー・トー(杜[王其]峰)監督の『エレクション(黒社會)』を観てきました。

あれ? チケット取れないとか言ってなかったっけ? そうなんですけど、大変お世話になっている方からご一緒しましょうというお誘いが。本当に感謝してます。ありがとう。

そんなわけでDVDの封印を解かず、劇場で日本語字幕つきで観られることになったのですが、字幕がなければ、確かに叔父貴たちが多すぎて把握できなかったかもしれません。もう1回観てみないと細かく整理できないわ。低気圧とともに持病の偏頭痛が訪れているので、サラリと箇条書きで思ったことを。公開前なのであらすじは割愛。

・ニック・チョンがレンゲ食ってた。レンゲをバリバリと...。血を吐くんじゃないかと心配しました。

・姜大衛が出てた! あら〜。

・サイモン・ヤムはいつも通り冷静な知能犯を好演してましたが、レオン・カーファイが 『ラマン』の頃からは想像もできなかったガラの悪い役を熱演。怖いよ...。

・会長に選ばれたものが手にすることができる「龍頭棍」の争奪戦が起きる。こういうシンボル的な物があるのが興味深い。丐幇の「打狗棒」に似てますね。

・さりげなく黒社会のルーツである中国の秘密結社「洪門会」(三合会)の儀式が挿入されていた。「洪門会」は、17世紀、少林寺焼き討ちの際に生き延びた5人が、満州族の清王朝を打倒し、漢民族の王朝を復活させるべく、血の誓いを交わして設立したのが始まりだそうです。「龍頭棍」といい、伝統があるのねえ。時代とともに内情は変化しているわけですが。

影が薄かったルイス・クーは明日のパート2で活躍予定です。ちなみにラム・シューはいかにもラム・シューらしい役柄でした!
[PR]
トラックバックURL : http://springroll.exblog.jp/tb/6066194
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by 森と海 at 2006-11-20 21:02 x
東京近郊の人が羨ましい。

とりあえず明日から、元彬の格好をしてエラそうに仕切ってみたいと思います。手の符丁入りで。
Commented by ゆずきり at 2006-11-20 22:45 x
私もDVDの封を切らずにおりました。あまりに期待しすぎてがっかりするのではないかと恐れていたのですが、そんなこともなく。あと2、3回は映画館で見たいものです。ニックチョンは、出番少ないけど濃かったですね。レンゲを食べはじめたときは、すごい流血場面がさあはじまった!と思ったんですが・・・なんで血を見せなかったんだろう?
Commented by rivarisaia at 2006-11-21 17:45
>森と海さん
仕切る際に、密かにグッズも用意してください。とりあえず、墨でいろいろな文様を紙に書いて...。


Commented by rivarisaia at 2006-11-21 18:00
>ゆずきりさん

私もまた劇場で観ると思います。パンフレットが充実してるといいなあ。

レンゲのシーンは、「レンゲとみせかけて、じつは食べられるんだよ〜ん」とでも言うのか?と思うくらい、ボリボリ食ってましたね。リアリティを感じたのは銃が出てこないところでしょうか。

やっぱり撲殺...。
by rivarisaia | 2006-11-19 23:18 | 映画/アジア | Trackback | Comments(4)

見たもの読んだものについての電子雑記帳


by 春巻まやや
プロフィールを見る