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新・片腕必殺剣

片腕、ときたらジミーさんという印象ですが、私がいちばん好きなのは、デビッド・チャン(姜大衛)の『新・片腕必殺剣(新獨臂刀/THE NEW ONE-ARMED SWORDSMAN)』(監督:張徹)。これねえ、何度観ても最高傑作だと思うのよ!
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二刀流で名を轟かせていた雷力(姜大衛)は、その名声を快く思っていない龍異之(谷峰)の罠にはまり勝負に負けてしまう。自ら利き腕を切り落とし、剣を捨てて酒場の店員となった雷力だが、ある日、封俊傑(狄龍)と出会い意気投合する。しかし龍異之の罠は今度は封俊傑を狙っていた....。

若き美剣士を姜大衛が熱演。最近の過剰なワイヤーに食傷気味の私ですが、この映画のワイヤー使いはとてもいい感じです。谷峰vs狄龍の戦いもすばらしいですが、最後の100人斬りは屈指の名シーン。二刀流でもかなわない谷峰の「三節棍」にどうやって勝てばいいのか、しかも姜大衛は片腕だ。その答えを知りたいなら映画を観るべし。

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そしてヒロインを演じるリー・チン(李菁)がとてもかわいい。ただし、いかんせん監督が張徹なので、ヒロインと姜大衛よりも、狄龍と姜大衛の行く末のほうが涙をそそります。

余談ですが「正月だから、やっぱり新・片腕必殺剣みましょうよ〜」とDVDをセットしたところ、「えー、またみんの!? ひとりで観て!」と周囲の反応がテンション低めだったのは解せません。しかし大画面ですと、けっこう血みどろなのねえ...と改めて感じたので、「やっぱ正月ときたら片腕だよね! 一刀100人斬り、ひゃっほう!」と喝采を浴びるのも、それはそれでどうかと思うよ、と考え直したのでした。

また、テンション低めの人に本作を薦めるときに、「タランティーノが絶賛なんだから!」とか「キル・ビルのブライドの床上回転斬りの元ネタなんだから!」と言うと「じゃあ、観る...」と言ってもらえるのですが、苦悩する姜大衛がいかにかっこいいかを説いても微妙なリアクションしか返ってきません。私もまだまだだな...と深く反省した次第です。
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携帯の待ち受けにもしていたこの決めポーズ、どうよ! 
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Commented by 黑珍珠 at 2007-01-07 00:19 x
このポーズさあ。
カッコ良いけど。足を揃えてんだよね。。。

姜大衛も良かったのですが狄龍の胴体真っ二つに惚れました。
谷峰の手下の方々も王鐘、王光裕とか良かったですねえ。
(レオパード柄なんてとっても御洒落)

アタシ太めな彼女 李菁が大好きなの。
Commented by rivarisaia at 2007-01-08 00:24
足をそろえているところが、また姜大衛...。orz。

王鐘、アンタこんなところに〜!と思いました。
狄龍はこういう「ちょっといい人、爽やかな頼れるアニキ」な役が似合うわねー。

李菁は文句なしにかわいい。
by rivarisaia | 2007-01-06 21:33 | 映画/香港・アジア | Comments(2)