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恋はデジャ・ブ

私の正月は旧正月である宣言の通り、まさに2月18日の春節に向けて着々と物事を処理中です。先日も「もう2月になっちゃいましたよ...」と暗い顔をする知人に「あたしなんてこれから正月だも〜ん!」とうかれ発言をしたばかり。久々に前向きだ。

が、しかし。旧正月に心奪われてグラウンドホッグデーのことをすっかり失念していました。2月2日だったのよね。まあ特に何をするというわけでもないんですけど。

グラウンドホッグデーにつきましては、詳しいことは Wikipediaをご参照ください。簡単に説明しますと、2月2日に冬眠から目覚めたグラウンドホッグ(ウッドチャック:写真)が春の到来を占ってくれるという祭です。

そんな祭のことはこの映画を観るまでは知らなかった、というのがビル・マーレイ主演の『恋はデジャ・ブ(Groundhog Day)』。共演はアンディ・マクダウェルで監督はハロルド・ライミス。
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今見てもどーしようもない邦題ですね。すばらしい映画だよ!と人に勧めてもスルーされることが多いのはこのタイトルのせいだと思われる。でも面白いんだってばー。

TVの天気予報キャスターのフィル(ビル・マーレイ)は自己中心的な性格。2月2日に行われるグラウンドホッグデーのお祭りを取材することになったフィルは、プロデューサーのリタ(アンディ・マクダウェル)やカメラマンに不平をこぼし始終不機嫌。さっさと中継を済ませて帰ろうとする一行だが、吹雪のため町に一泊することになる。ところが翌朝目覚めてみると、なぜかまたもや2月2日だった。そしてその次の日も...。2月3日はいつ来るの!?

延々と同じ日が繰り返されるのに、それに気づいているのはビル・マーレイだけ。いつまでたっても2月2日から抜け出せない性格の悪い嫌味な男。あなたなら、さあどうする〜?

ビル・マーレイは最高にハマリ役で、私はこの映画のビル・マーレイがいちばん好きです。ラブコメディではあるものの、実は「1日、1日を大切に過ごしてますか?」という奥深いテーマを孕んだちょっといい話。毎日が平凡でつまんないと思う時に観るといいかもしれません。私も何度くりかえし観たことか。

くりかえしと言えば、音楽のフレーズが延々と頭の中でリピートされる状態を「ディラン効果」ということを私は川原泉のマンガで知ったのですが、この映画の「グラウンドホッグデー祭」で演奏される音楽にもディラン効果が...。私が観すぎているせいもあるんですけど、時折頭の中でいつまでも鳴っている。これを書いている今も鳴ってます。誰か止めて〜!

ところで、今年のグラウンドホッグの予言ですが、"パンクサトーニーのフィル"によりますと、今年はもうすぐ春がくるそうですよ。Groundhog Club公式サイト
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by rivarisaia | 2007-02-05 20:34 | 映画/洋画 | Comments(0)