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月世界旅行

パブリック・ドメインのアーカイブをうろうろしていると、つい見入っちゃうモノをいろいろ発見してしまい、こんなことでは時間がいくらあっても足りないわねと思う今日この頃。さっき見てしまったのは、コレ。

月世界旅行(Le Voyage dans la Lune)』(1902)
世界初のSF映画、監督はジョルジュ・メリエス。

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何度観ても、かなり迷惑そうなお月様の表情がいいわね。


大砲で飛ばされたロケットは、月の目玉に命中した。月に到着した探検隊は、キノコの森に住む月人(?)に遭遇。月人の軍団に襲われる一行だが、何とか地球に帰還するのであった。


14分と短いけど、なんとも愉快でドタバタした楽しい映画。月に行くときは大砲でロケットを打ち上げたのに、どうやって地球に帰ってくるんだろうと思ったら、えっそういうことですか!と単純明快だった(笑)。

月を出発したロケットが到着するのは地球の海底というところが、また何とも言えない味わいで、1粒で2度おいしい感じです。だって、ホラ、月世界旅行と海底旅行みたいな感じがするじゃないですか。

この映画が製作された1902年は明治35年か...。明治の人はワクワクしただろうなあ。

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ちなみにロケットはこんなフォルムです。大砲で飛ばすだけあって、弾丸!って感じですね。これをタテにしてプロペラ付けたら『キン・ザ・ザ』っぽいとも言えなくもない。
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by rivarisaia | 2007-03-05 23:48 | 映画/洋画 | Comments(0)