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美女と野獣

週末を棒に振りましたが、おかげさまで平熱になってきました。
ただし咳は止まらず、たぶん新しいホストを求めてウイルスが排出されている段階(と書くとイヤですね〜)だと思われますので、おとなしくしています。

そういえば、先週は『ロバと王女』のジャン・マレー王様の若かりし日の話...
と言っても意外に通用するかもしれない映画を観たのでした。

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美女と野獣(La Belle et la Bête)
監督:ジャン・コクトー  出演:ジャン・マレー、ジョゼット・デイほか

コクトーの『美女と野獣』あってのドゥミの『ロバと王女』なので、実際そうかもしれないですね。燭台を持つ腕とか、弓を引くディアナ像とか、スローモーションで動くカーテンと衣装の裾など、美術が見どころの映画でもあるのですが、コクトーはジャン・マレーが大好きだったんだなあとしみじみ実感した1本です。

心が野獣だったアヴナン(ジャン・マレーの二役)は最後に野獣になってしまい、心の優しい野獣は最後にジャン・マレーになりました、という最初から最後までジャン・マレーづくしな映画。


それはそうと、以下より自分用メモも兼ねまして、お城特集です。

行きたいでしょ、住みたいでしょ、お城。

いや、住むには不便かもしれないが、そして住んだらゼッタイに寒くて風邪引くと思うのですが、私はお城とかお屋敷と聞くと無性にわくわくする性分です。ところが、私はフランスの地理にはからっきし弱いので、どこだそれは!? と格闘すること小1時間...。格闘してたのは熱出す前のことですが、フランスの地理のせいで熱が出たのでしょうか。


『美女と野獣』の舞台はラレー城(Chateau de Raray)。
パリ近郊、シャルルドゴール空港から20分。
映画に出てきた狩猟犬の彫像も本当に存在していました。
ラレー城公式サイト

しかし、ゴルフコースがあったり、カンファレンスルームがあったりと結構俗っぽい城である。その名もズバリ「La Belle & la Bete」というレストランもあるので、お食事なんていかがでしょう。やたらと商売上手なのが気に入りませんが。



ちなみに『ロバと王女』の舞台となったのは、プレシ=ブレ城(Chateau du Plessis-Bourré)と世界遺産のシャンボール城(Chateau de Chambord)。

両方とも城の宝庫、ロワール渓谷(パリから南西の方角)にある古城。パリから電車で1時間半とかなり近いです。

プレシ=ブレ城公式サイト
シャンボール城公式サイト
シャンボール城(日本語版サイト)

お城のサイトが存在するなんて、ホント便利になったものです。
ついでに、今まで訪れた数少ない城の中で印象深かった城の話でもしようかと思いましたが、病み上がりなのでまた後日〜。
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by rivarisaia | 2007-03-27 00:01 | 映画/洋画 | Comments(0)