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16ブロック

私の周りで「キューピーハゲ」と長年呼ばれ続けてきた不死身の男といえば、ブルース・ウィリスですが、そういやずいぶん前にDVDを観たのをすっかり忘れておりました。
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16ブロック(16 Blocks)』監督:リチャード・ドナー
NYPDのダメ刑事ジャック(ブルース・ウィリス)は、ある朝、急な任務を言い渡される。それは16ブロック先の裁判所へ証人(モス・デフ)を護送する簡単な任務だった。ところが、何者かに突然襲撃された2人。はたして裁判所にたどり着くことはできるのか.......。


怪しい口ヒゲまで生やして、ヤサグレ度アップのブルース・ウィリス。ブルームーン探偵社の時はあんなにお茶目だったのにねえ......と時の流れを感じましたが、ヤサグレ路線もなかなか板に付いています。このまま渋い路線に行きたいのか、将来がやや気になるところ。

始終しゃべりっぱなしのモス・デフに対して、私なら「お前、少しだまってろ!」とキレるところですが、ヤサグレ・ブルースは疲れているのか、ウンザリしつつも寛大でした。マクレーン刑事だったら、怒鳴りつけてると思います。

展開が読めるのにハラハラした映画なんですが、それより何より、「エンディングってこんなに重要なのねー」と改めて実感しましたよ。

なぜなら、DVDにはエンディングが2バージョン入っていたからだった。

劇場公開版を観賞後、もうひとつのエンディングを観てみると、映画全体のトーンが変わってしまうラストに別の意味で驚き。ストーリー展開はまあまあかもしれないけど、劇場公開版のラストがけっこうよかっただけに、なおさら考えさせられたのでした。別エンディングは、これじゃあ「人は変われるか」というテーマも半減しちゃうよ、という内容なので、観たことを忘れたい。
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Commented by micchii at 2007-05-23 16:34 x
>観たことを忘れたい。

同上。
あれはあれで十分成立しているところが質が悪いですが、やっぱり本編の方がいいですよね~。
Commented by rivarisaia at 2007-05-24 23:07
そうですよ、あれはあれでちゃんとしてるんですけど、余韻が全然違いますよね〜。ほのぼの泣き笑い、みたいな、久々に後味がよい映画なのに、印象ってずいぶん変わるもんだなあと。
by rivarisaia | 2007-05-19 23:58 | 映画/洋画 | Comments(2)