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蜘蛛巣城

重装歩兵ってかっこいいよね〜。騎兵もいいけどね〜。......という気分になったので、弓矢つながりで観ました。

蜘蛛巣城』(1957)監督 黒澤明

シェイクスピアの『マクベス』をベースにした三船敏郎主演の時代劇。私はけっこう好きなんですが、数名から「意外と能みたいにまったりしていた」と言われます。確かにお能みたいなんですけど、クライマックスのマクベス夫人、もとい浅茅(山田五十鈴)の恐ろしさときたらトラウマ級。彼女が、きゅっきゅっきゅっと衣擦れの音をさせて歩く場面だけでじゅうぶん怖いのですが、圧巻はやはり「ああ、いくら洗っても取れないね....」の五十鈴の表情。あれは怖い、怖すぎる。森の物の怪より断然、怖いです。

そして、最後の矢の嵐。ひょう、ひょう、と次から次へと飛んでくる矢も怖い。CGで雨のように降り注ぐ矢よりも、なぜかこちらの方が迫力を感じるのは、リアリティが増しているからでしょうか。実際に矢を放って撮影したらしいとどこかで読んだ記憶があるのですが、それまた恐ろしや。

さて、それにしても本作品ですが、何度観ても、セリフを聞き取れない箇所がいくつもあります。そして、物の怪ですが、今までずっと爺さんだと思っていました。浪花千栄子だったのか......。
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Commented by 鮴畑 at 2007-07-05 12:20 x
はじめてコメントさせていただきます。
大阪で三船バカをやっております。

「蜘蛛の巣城」などについての落書きのようなイラストを
描いては、アップしております。
また、お時間のあいたときにでも、コメントくだされば
大変励みになりますので、よろしくお願いします。では、また。
Commented by rivarisaia at 2007-07-05 16:29
>鮴畑さん

こんにちは!  まあ、ではぜひそちらにも伺いますね。
子どもの頃は三船敏郎、ふうん〜という感じでしたが、今観ると
その存在感たるやもの凄いいですよね。
こういう役者って、今はいないですよねえ。『七人の侍』が観たくなってきました。
by rivarisaia | 2007-06-11 22:34 | 映画/日本 | Comments(2)