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ぼくは怖くない

本日は大雨が降ってやや寒かったですが、今は夏〜。夏といえば、青い空、白い雲〜。ということで、広大な青空が印象的な映画をひとつ。

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ぼくは怖くない(Io non ho paura)』監督ガブリエーレ・サルヴァトーレス
1978年、南イタリアの寒村。いちめん金色の麦畑にどこまでも広がる青い空。そこにポッカリ空いた秘密の黒い穴。少年ミケーレが覗き込んでみると.......。


ニコロ・アンマニーティの小説の映画化。初めて観たときは、予備知識まったくナシだったものですから、ストーリー展開には少々驚きました。ぼくは怖くないどころか、ぼくはかなり怖いだろー!と、いう気持ち。少年ミケーレが知ってしまったのは、抱え込むには大きすぎる秘密でした。内容には触れませんが、いわば家族およびご近所さん全員に裏切られたも同然の事態が。大人って汚いよ!

しかし、ミケーレはそんなことにはめげない。子どもにしてみれば、かなりキツイ状況とは思うものの、精一杯やるだけのことをやって迎える「ぼくは怖くない」というラスト。どの大人よりも立派な大人の顔をしたミケーレがいるのでした。

イタリアの南北格差事情も反映した「夏の映画」。ストーリーとは対照的に、風景はとてものどかです。
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by rivarisaia | 2007-07-30 21:33 | 映画/洋画 | Comments(0)