トプカピ
2007年 09月 24日
トプカプの記事をエントリしておいて、しかも会場内で天井をチェックするのを忘れてた私としては、この映画をエントリしなくてはなりません。
『トプカピ(Topkapi)』(1964) ジュールス・ダッシン監督
あらすじは、トプカピ宮殿にあるエメラルドの宝剣を盗め!という話。
「黄金の七人」シリーズに並ぶ泥防映画の名作中の名作!と私は勝手に思ってるんですが、「黄金の七人」がとことん胡散臭い(だが、そこがいい)のに対して、『トプカピ』はかなり正当派を行く泥棒コメディです(それもまたいい)。とはいっても、泥棒メンバーが、宝石大好きな美女、ダンディなその愛人、貴族の発明家、口がきけない軽業師、力持ちの男.......そして高所恐怖症のマヌケな男。どう考えても、約1名、足を引っ張りそうなメンバーがいますね。ええ、もうそこが味です、味!
ミッション・インポシブルの元ネタともいえるシーンは、正直『トプカピ』のほうがハラハラしました。だって、こっちにはボンクラがいるからね、約1名。
泥棒コメディに欠かせない三大要素「ゴージャス」「ユーモア」「イカしたオチ」がちゃんと揃ってる上に、イスタンブール旅行気分も味わえるという、すばらしい映画。これを観るとトルコに行きたくなりますよねっ!
ああ、ぜひ続編を観たかった〜としみじみ思った映画。もちろん、第二弾はクレムリン宮殿でお願いします。
ちなみにトプカピ宮殿は、正式にはトプカ「プ」宮殿だということを、先日の展覧会で初めて知ったわたくしでした。
『トプカピ(Topkapi)』(1964) ジュールス・ダッシン監督
あらすじは、トプカピ宮殿にあるエメラルドの宝剣を盗め!という話。
「黄金の七人」シリーズに並ぶ泥防映画の名作中の名作!と私は勝手に思ってるんですが、「黄金の七人」がとことん胡散臭い(だが、そこがいい)のに対して、『トプカピ』はかなり正当派を行く泥棒コメディです(それもまたいい)。とはいっても、泥棒メンバーが、宝石大好きな美女、ダンディなその愛人、貴族の発明家、口がきけない軽業師、力持ちの男.......そして高所恐怖症のマヌケな男。どう考えても、約1名、足を引っ張りそうなメンバーがいますね。ええ、もうそこが味です、味!
ミッション・インポシブルの元ネタともいえるシーンは、正直『トプカピ』のほうがハラハラしました。だって、こっちにはボンクラがいるからね、約1名。
泥棒コメディに欠かせない三大要素「ゴージャス」「ユーモア」「イカしたオチ」がちゃんと揃ってる上に、イスタンブール旅行気分も味わえるという、すばらしい映画。これを観るとトルコに行きたくなりますよねっ!
ああ、ぜひ続編を観たかった〜としみじみ思った映画。もちろん、第二弾はクレムリン宮殿でお願いします。
ちなみにトプカピ宮殿は、正式にはトプカ「プ」宮殿だということを、先日の展覧会で初めて知ったわたくしでした。
Tracked
from 愛すべき映画たち
at 2007-09-25 12:27
タイトル : 『トプカピ』(1964/ジュールス・ダッシン)
Topkapi(1964/アメリカ) 【監督】ジュールス・ダッシン 【出演】メリナ・メルクーリ/ピーター・ユスティノフ/マクシミリアン・シェル 今回は、“ハラハラドキドキ!”カテゴリーから、泥棒映画の代表的傑作『トプカピ』... more
Topkapi(1964/アメリカ) 【監督】ジュールス・ダッシン 【出演】メリナ・メルクーリ/ピーター・ユスティノフ/マクシミリアン・シェル 今回は、“ハラハラドキドキ!”カテゴリーから、泥棒映画の代表的傑作『トプカピ』... more
そう、ピーター・ユスティノフが効いてましたね、全員がプロでは面白くないですから。
コメントレスの「横から」にウケました(笑)
コメントレスの「横から」にウケました(笑)
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Commented
by
rivarisaia at 2007-09-26 03:04
by rivarisaia
| 2007-09-24 19:30
| 映画/洋画
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