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対角に土星

先日、ふと気づけば、リコーダーを1時間も練習していた私です。今、お前の練習すべき楽器はそれじゃないだろう!と自分に激しく突っ込みつつ、イタリア映画祭の感想を忘れないうちに書いておくことにします。今年はこれしか観ませんでしたが、なかなかよかったです。

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対角に土星(Saturno contro)』フェルザン・オズペテク監督

舞台はローマ。ロレンツォとダヴィデというゲイのカップルを中心に、彼らを取り巻く友人たちや家族が抱えるさまざまな心情を描いた作品。主な登場人物たちは、30歳〜40歳前後という、若いんだか黄昏れてるんだかよくわからない中途半端な世代で、社会的な地位もあるし、お金にも困ってないけど、それぞれが漠然とした不安や悩みを持っています。そんなある日、彼らに突然大きな不幸が訪れて......という話。

人は大きな幸せを求めがちだけど、じつは、幸福は日常の中に潜んでいて、そんなささやかな瞬間こそ大切という印象を受けました。ロレンツォとダヴィデはいい友だちに恵まれていて、それこそ幸せですね。

不覚にも泣かされた箇所もありましたが、ところどころ笑える箇所もあり、何よりロレンツォのマンマのキャラには癒された。

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マンマはこの人(Lunetta Savino)。
非常に愛嬌がありました。
そして「Ah, ecco」が口グセとみた。


おまけ:音楽もよかったので、YouTubeにあったものをリンク。

・たぶんパーティでかかってた曲がコレ
・エンディングでかかってた曲はコレ
アブラッチャミ・エ・ノ〜ン・ラッシャルミ・クイ〜・ロンターノ・ダ・テ〜♪
サントラ買おうかな。
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by rivarisaia | 2008-05-09 21:38 | 映画/洋画 | Comments(0)