「ほっ」と。キャンペーン

ファイヤーラインと東京消防庁のアレ

香港レジェンド・シネマ・フェスティバルでは、トーさんの消防映画も鑑賞しました。スクリーンで観られるなんてすばらしいわー! 9月に日本でDVDも出ますからね!

ファイヤーライン(十萬火急)』監督:杜[王其]峰(ジョニー・トー)

私生活でさまざまな個人事情を抱えながらも、日々人命救助に全力を尽くす消防隊員たち。ある日、巨大な工場で火災が発生。さっそく現場に急行した隊員たちだが、そこでは想像を絶する困難が待ち受けていた.....。


後半の火災現場が手に汗握るものすごい迫力。なにせ、本当に燃やしてるから。撮影大変だっただろうなあ。主人公の劉青雲(ラウ・チンワン)がいつにもまして最高に男前なのも見どころ。ラウチンなら必ず助けてくれそう、そしてどんな危機に直面しても必ず生還しそう、というのが消防的に大変ポイントが高いです。

それにしても消防はどこの国もかっこいいよねー。ただ制服に関しては、アメリカの消防がいちばん好き。あの黄色いラインの入ったブカブカした服とつばのあるヘルメットが、頼りになる感じを倍増させている気がします(色はNYFDのような紺色に黄色のラインがいちばんいいと思う)。そんな私にとって『バックドラフト』は制服を見るだけのために存在している映画だ(ストーリーがあんまり好きじゃないの)。

とまあ、『ファイヤーライン』のおかげで消防にあれこれ思いを馳せていた私は、先日信号待ちをしている消防自動車に遭遇しました。おお、タイムリー!と眺めていたらですね、扉にエンブレムが付いてたんですけどね、そのエンブレムの絵柄が、

なぜに、キュータ?

キュータくんファンには申し訳ないんですが。

燃え盛る火の海に危険を顧みず飛び込み人命救助と消火活動に命をかける誇り高き職業のための、ハシゴやホースが設備された乗り物に、なんであんなガンダムのシャアをパーマン風に描いたゆるいマスコット(コレ)をつけるのか。あれだったら、江戸町火消しの纏のマークのほうがまだマシだ。まさかと思うけど、消防車が赤いからシャアっぽくしたってわけじゃないよね.....。

警視庁の新しいパトカーには、きちんとしたエンブレムがついていて普通にかっこいい。あれがピーポくんだったら犯罪者にナメられそうである。キュータの存在自体は百歩ゆずるとしても、マスコットを使っていい場所と使うべきでない場所があると思うよ。だって悲惨な火災現場と子どもっぽいキャラクターの絵柄は絶対に合わないもん。ふざけてる感じがするもん!

ああもう、消防車にあんなキャラクターくっつける東京消防庁のセンスが嫌だ...。
[PR]
Commented by ゆずきり at 2008-07-04 22:29 x
ファイヤーライン、おもしろかったですね!
炎ってああいう風に燃えるんだ・・・とホンモノをみてベンキョウになりました。
あと、黄浩然てば、なんであんなの怖いんだろう、しかも、いっぺんに下までじゃなくて三段階になってるのに!と思いました。


マスコットは、たしかにその場所には使うのはどうかと思われますね。
春巻さんが怒ってらした意味がわかりましたよ!


Commented at 2008-07-05 00:35 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by rivarisaia at 2008-07-06 00:07
>ゆずきりさん、
いや〜おもしろかったですねー!
それにしても、ほんとに三段階になってるんだから別に怖くないじゃん....。なぜ?>黄浩然

そしてキュータくんは本日、救急車にも使用されていることを知る。
なぜ〜?

Commented by rivarisaia at 2008-07-06 00:10
>鍵コメさん
カレンダー欲しい!と思った私はどうなんでしょうか。
そう、なぜかアメリカでは超ヒーローですよね、消防士。たしかにかっこよく見える制服だと思われますが。

東京以外でキャラを使用してるのはどこなんだろう?
まっとうなエンブレムが付いている県もありますが。沖縄はシーサーの絵がドーンと付いてた気がしますが、なぜかあれは許せます。
by rivarisaia | 2008-07-04 20:00 | 映画/香港・アジア | Comments(4)