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続・少林虎鶴拳:羅烈の羅烈による羅烈のための

忘れてたけど一応『少林虎鶴拳』の続編の感想もあげておくか、と急に思いました。パイメイこと白眉道人再登場!いや、実際にはパイメイに見た目がそっくりな兄弟子の白蓮教主ですが。
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続・少林虎鶴拳 邪教逆襲(洪文定三破白蓮教)』監督:羅烈

義兄弟とともに白眉を倒した洪文定(劉家輝/リュー・チャーフィー)は、恋人や義兄弟を白蓮教主(羅烈)に殺される。義兄弟の妻(ベティ・ウェイ)と逃げ延びた洪文定は、復讐を誓う!


前作も笑撃…いや衝撃的でしたが、本作にいたってはもう私にどうしろと?という気分です。このセンスは監督が羅烈だからですか?

自分のワザでは相手に勝てない!と気づいた劉家輝は、例によって例のごとく修行を積むんですが、力で押さえ込まない女の拳法を会得するために、刺繍や育児にいそしんでました。うむ…。

えーっと。まあ私は『レディクンフー』で劉家輝はかなり色物だと気づきましたから、劉家輝はいいんです。今回は紙人形使った修行もちゃんとしてましたし、刺繍でつちかった針さばきは役に立ってたし。それに北京オリンピックでも、金メダリストがリラックスのために空き時間に刺繍してたっていうニュースも見たし。

そして小侯が、そりゃあんまりだという様相なのもいいんです。

そんなことより、今回は羅烈の入浴シーン、この場面のためにすべてが回ってる、という気がいたしました。羅烈、ぜんぶ脱いでますよ、奥さん!しかも入浴中を襲われた羅烈が、劉家輝に向かって、「小僧、じじいが趣味か?」などと言い放ってますよ。それを小耳に挟んだ部下が赤面…って何が起きてるのか?(笑)

全裸でビョーンと風呂からジャンプする羅烈、素っ裸であわてて服を着ようとする羅烈、点穴されて笑ったり怒ったり泣いたりする羅烈。羅烈づくし。

キング・レコードのサイトによれば、タランティーノはこの風呂のシーンを再現したかったそうでございますが、なんだか気持ちがわかるようなわからないような…。

最終的には「運よくなりゆきで倒せてよかったね!」という決着のつけかた。えっ、それでいいの?と考える余裕を与える隙もなく劇終。

羅烈の羅烈による羅烈のための映画かもしれません。(そうか?)
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Commented by ゆずきり at 2008-08-28 23:04 x
今、傅聲でいそがしいので、まだ手がまわらないのですが、羅烈さんもちょっと興味あります。
で、この頃、そのうち見るつもりの映画エントリーはちゃんと読まないようにしてるのですが、太字のところが目にはいってきて、目がはなせません・・キャー。
そのうち必ず見てみます!
Commented by rivarisaia at 2008-08-28 23:31
私も次の姜大衛シリーズで忙しくなる前に、未見の分を観ておかないとなあと思っていたんですが、それがコレかよ!みたいな…。
ジミーさんの映画もけっこう変ですが、羅烈も負けてないという気がしてなりません。

羅烈に興味が!?じゃあ必見ですよ、必見〜!
by rivarisaia | 2008-08-28 21:00 | 映画/香港・アジア | Comments(2)