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カテゴリ:生きもの( 56 )

お久しぶりです。今年もまた映画祭シーズンがやってきましたが、その前に。

クロアゲハが無事に蛹になりましたのでご報告。かつても比較した時の記事はこれ↓。
今回は、越冬蛹(だと思う。いまさら羽化したらびっくりだよ)です。越冬蛹は、色が茶色っぽくなる確率高い気がする。落ち葉と同化するためかな。

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左がクロアゲハ、右がナミアゲハ。大きさ全然違うね。

クロアゲハの蛹の下に黒いモヤモヤしたものが見えますが、これは蛹を固定している糸。ナミアゲハは透明のような白い糸なんですけど、クロアゲハの色は黒かった! 前回気づきませんでしたが、面白いね。

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横から見た図。頭部分の突起が丸いのがクロアゲハ。

前回はお尻部分がS字に湾曲してたけど、今回はそんなことなかった。なんでだろう。気分かな。

今年の越冬蛹はこの2匹のみです。春になったらクロアゲハが羽化するの楽しみー。



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by rivarisaia | 2016-10-07 19:16 | 生きもの | Comments(2)

今年はアゲハようちえんが開園できていないと書きましたが、9月に入ってようやく開園しています。細々と。

アゲハの幼虫が見当たらない理由はいくつか仮説が立てられるけれども(気候、餌となる樹の調子がよくない、外敵がいる疑惑などなど)、自然のことなので実際のところはわからない。ただ9月に入ってから、植木鉢に幼虫を見かけるようになりました。

数週間前には、庭を飛んでいたクロアゲハが植木鉢のナツミカンに産卵した瞬間を目撃。間違いなく私はクロアゲハのタマゴを手にいれた! 2011年に一度飼育したっきりの、念願のクロアゲハ! ということで、さっそくタマゴを採取。

その後、無事孵化して成長してますが、わりと挙動不審なので、ちゃんと成長してくれるのかしら…と不安なクロアゲハ・ガチャピン状態がこちらです。
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頭がやたら大きくない? ナツミカンのほかにサンショウの葉も与えてみたら、バリバリ食べてました。どちらかというと、サンショウのほうが好きみたい。ちなみに、本日ガチャピンになりたてほやほやのナミアゲハと並べた状態がこれ。

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個体差があって、このナミアゲハはむしろ小さすぎるんですけど、それにしても何この大きさの違い。

ところで先日の朝、植木鉢にナミアゲハが数匹いたのを確認していた私は、その日の夕方ようちえんに保護しようかな?と、植木鉢を見たところ、
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1匹もいないんだけど、え、ちょっと待って。

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え、もしかして、食べた? ねえ、まさかあなた全員、食べました?

自然界、恐ろしいわ…。油断も隙もないわね。開園できてなかった原因のひとつはこれかもしれない。



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by rivarisaia | 2016-09-26 20:59 | 生きもの | Comments(0)

チャドクガがまた来やがった! アゲハがぜんぜん来ねえ!と文句垂れた春巻ですが(参照1参照2)、その後日談のようなものを軽くここに記録として残しておきたい。

我が家のツバキの枝はだいぶ刈り込んでしまって、葉っぱなんて磯野波平の髪の毛程度の量しか残っていないのですが、チャドクガはしょっちゅういます。1週間に1度はチェックしてるけど、3週に1度くらいの割合で見つかる。

ただ、卵かまだ小さい段階で発見できるので、葉ごと切って袋に入れて捨てるの楽ちん。早期発見、マジ便利。ただし、この手が使えるのは、樹が小さいか、かなりバッサリ剪定して葉が少ない場合に限ります。そうじゃないと見落とす可能性が高く、気づいた時には相当数が大きく成長してる予感。

ちなみに卵はこんなの。
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上のほうの黄色いふわふわしたのが卵です。このふわふわにも毒があるので、触らないように注意。また葉に食害がありますね。こういう葉のある樹にはやつらがいるなーということです。

さて、そしてアゲハですが。

先日、出がけにプランターをふと見たら、
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いた! 鳥のフン状態のナミアゲハ!

で、この日帰宅して、捕獲しようと探したらね、あとかたもなく消えてた……。どこ探してもいない。スズメにでも食べられたのかな。とりあえず、今日もアゲハチョウはひらひら飛んでいるのを目撃したので、どこかに幼虫もいるはず。

アゲハチョウは、毎日同じ時間に同じ場所を飛ぶ(そのルートを蝶道と呼ぶ)ので、観察してたらどの辺で産卵してそうか見当つきそう。暑いからやらないけど! そんなわけで、今年のアゲハようちえんがどうなるかは未定です。

余談ですが、最近の懸念は、ここ数年ほど庭でよく見かけるアリがアルゼンチンアリなのではないか疑惑。去年調べようとしたけど、虫の同定がとても苦手なので、よくわかんない。そのうち真剣に観察します。アルゼンチンアリの見分け方はコチラを参考にどうぞ!



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by rivarisaia | 2016-08-06 23:46 | 生きもの | Comments(3)

またまたお久しぶりです。こんにちは!

わたくしがしばし日常の雑務&身内の介護案件等にぼんやりと追われている間に、ツール・ド・フランスでは新城くんが敢闘賞を取ったり、下り坂でフルームがアタックしてマイヨジョーヌを獲得したり、EURO2016でポルトガルが優勝したり、バングラデシュやアメリカやイラクや南スーダンでは悲しい出来事が次々と起こり、日本では選挙があり、と世界は怒涛の勢いで動いておりました。

かように世の中は猛烈なスピードで動いていますが、私は相変わらずマイペースです。

もうちょっとチャキチャキできるといいな!というのが今年度後半の希望。


さて。

ここで備忘録として報告しておきたいのですが、なんと今年、アゲハようちえんが開園できていません!

アゲハがね、来ないんですけど。ベランダ&庭のナツミカンの植木鉢に。

なぜ?

ひらひらと庭を飛んでいるのはちょっと前に目撃したんだけど、タマゴの数が少ないし、早々にタマゴバチにやられてしまい、そもそも幼虫をまったく見てません。おまけに暑くなってからこのかた、成虫も飛んで来ないんだけど。

過去のおおざっぱな感覚からいうと、気温が暑くなるとあんまり飛んでこないし、幼虫も見なくなるので、今年は暑いから少ないのかな。

秋頃には幼虫が出現するといいなー。

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そんなわけで、一昨年のアゲハのお写真でもどうぞ。





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by rivarisaia | 2016-07-12 20:55 | 生きもの | Comments(2)

更新するする詐欺をかましていた春巻です、こんにちは!

2週間ぶりにようやく更新する内容が毛虫かよ、とうんざりする人もいるかもしれませんが、そう、今年もまたチャドクガのシーズンがやってきましたね。

アクセスレポートなんて滅多にチェックしない私が、たまには見てみるか、と、ついさきほど月間検索キーワードを確認したら、ダントツ1位が「チャドクガ」でしたよ。「今年はどうなの、アンタんち、うちはやられたけどね」というダークブルーな気分で検索してくる人もいるのかもしれませんね。

さて。

今年の我が家ですが、毎年懸案の「魔の樹」と化している庭のツバキを4月に剪定し、チャドクガがいないことを確認。そこで今年の勝利を確信した私なのだが、すっかり忘れていたのであった。庭の裏の隅に隠れるようにして、ひょろひょろの小さいツバキが植わっていたことを……。

いやな予感は当たるもので、ひょろひょろの小さいツバキが、チャドクガのパラダイスと化していた……(白目)

ただ良かったのは、気づいたのが早かったのと、樹が小さかったことです。

幼虫が孵化したばかり or まだタマゴの状態だったので、ひたすら葉っぱを刈り取ってゴミ袋に入れる、という作業だけで駆除は完了した。もちろんゴム手袋装着。幼虫が「なにこれホコリ?」というほど小さかったのは楽である。

ツバキは丸裸。だけれども、チャドクガには勝った! ざまあみさらせ!

と、勝利宣言したのが、もう1度書くけど、4月末。

そして近所のあちこちでチャドクガが発生していることを確認して、「あら大変ねー(でもうちはもう駆除終了した)」と、よゆうだったのが5月末。

そして、先日。

ふと家の窓をみたら、外側にへばりついている黄色い虫がいた。

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ん? これは……!? なんか前にも同じことがあったよね……デジャブ? (参照

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チャドクガじゃないですか……??

なんでわざわざ同じ場所に来るんだよー。お礼参りか何か? リベンジ? リターン・オブ・ザ・チャドクガ?? もう嫌だ(泣)

というわけで、そろそろ成虫が産卵する時期ではないでしょうか。梅雨が終わったら、再びツバキを確認せねばならない。勝利宣言、撤回。戦いはぜんぜん終わっていなかった。


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by rivarisaia | 2016-06-22 23:57 | 生きもの | Comments(7)

お暑うございますね。東京は猛暑日の連続記録を更新中です。あれ、おかしいな。今年は冷夏って聞いたんですけどもー!また騙されたー!!

さて。本日は久々の更新ですが、虫の話です。

なんと今年は、アゲハようちえんが開園できておりません。

5月にはいたんですよ、幼虫が。ところが6月以降、うちの庭ではアゲハの幼虫を全然見かけません。6月といえば、東京が急に真夏のような気候になったことを皆さん覚えているでしょうか。気のせいかアオムシコバチの発生が例年より早かったのではなかろうか。

一瞬見かけた日もあったんですけどねえ。捕獲する前に消えてましたね……(これはたぶん犯人は鳥)。

今もたまにアゲハは飛んでくるんですけど、幼虫はちっともいないし、見かけるタマゴは軒並みコバチにやられている有様。秋になったら開園できるかな。

そのいっぽうで、今年の庭先で大発生したのがヒロヘリアオイラガです。

ある日の出がけに、門柱に生い茂ってた草を手でひょいと払ったら、

ビリリリリッッ!

と手に電気+激痛が走った。

じつは去年も軽く刺されたので、「またイラガか……」と超ブルーになりつつ、処置をする。

参考までにイラガに刺された時の処置は以下に記しておきます。

  1. 刺されたあたりをガムテープでペタペタやって、毒針毛をとる。この毒針毛は目に見えなくて、取れているのかどうなのかさっぱりわからないものの、とにかく何度かガムテでペタペタやりましたが、いきなり流水でもいいのかも。
  2. 刺されたあたりをひたすら流水にさらして、洗い流す。

以上です。

それでも腫れたりしますが、今回は、クラゲやムカデやケムシに刺された時の「ムヒ・アルファ」を買って塗ったら、すぐに腫れがひきました。ムヒ・アルファ、おすすめ!

そして数日後。

出がけに門のあたりを草を手でひょいと払ったら、ビリリッと手に……(以下略)。

もうね、うんざりですよね!! 自分に対してもアホかという気持ちでいっぱいですけど、じーっと目を凝らしてみたら、ヒロヘリアオイラガがわんさかいるではありませんか。

木の実がなるように、門の茂みに、ヒロヘリがなってる。

宅配便の人や近所の子どもにも危険がおよび兼ねないので、家人とともに久々の大駆除大会をやるはめになりましたね……。草木は剪定し、ケムシは見つけしだい踏みつぶし、最後に薬をまいて終了。数えてないけど、50匹以上はいた。今回使ったのは住友化学園芸の「ベニカJスプレー 速効性ジェットタイプ」です。スプレー式で便利。

おそるおそるついでにチェックしたけど、現時点では今年、チャドクガを見かけてないのが朗報。

最後に、ヒロヘリアオイラガの写真ものせておきますね!
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どう? 見た目はすごく綺麗な色で爽やかな外来種。神奈川県衛生研究所によれば、かつては鹿児島市内にしかいなかったのが、70年代後半に西日本でもみられるようになり、最近関東にやってきたらしい。

ヒロヘリアオイラガは漢字で書くと「広縁青毒棘蛾」です。

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縁(へり)が広くて、体の中央に青い線が入ってる毒のある棘の蛾。そのまんまじゃんね! まさに名は体を表していたのだった。



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by rivarisaia | 2015-08-05 23:36 | 生きもの | Comments(2)

さてさて、今年は西の教会と東の教会で復活祭の日が違う年ですが(去年みたいに同じ日のほうがあまりないですね)、私は一足お先に復活祭でしたけど、東の方々は本日が復活祭。おめでとうございます!

でね、先週の復活祭に我が家ではキアゲハの第1号が羽化したんですけど、今日、第2号が羽化してたよ。さすが復活祭……。

アゲハというのは羽化の前日に蛹が透ける、というのはすでに何度か書きました。でね、2号は8日の水曜の晩には透けてたんですよ。しかし木曜も金曜もおそろしく寒かったので羽化を止めたようである。というか、もはや死んでるんじゃないかとも思ってました。
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この状態でピクリともしないんですよ。このまま羽化しないかもね…と半分あきらめた。
ところが、今朝。
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うわーすごーい! 復活した!

みなさんも HAPPY EASTER!



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by rivarisaia | 2015-04-12 21:21 | 生きもの | Comments(8)

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お久しぶり!
Buona pasqua! Happy Easter! 復活祭おめでとう〜!

キアゲハの第1号が本日、羽化しました!
イースターのびっくりプレゼント。

ナミアゲハよりもサナギが大きいんですけど、成虫も大きい気がします。
次はナミアゲハとキアゲハを両方越冬させて比較したい。


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by rivarisaia | 2015-04-05 14:35 | 生きもの | Comments(0)

テラリウム二種

どうもこんにちは。

はたと気づけば、庭の梅が咲いていてびっくりな今日この頃ですよ。今週はもう春節だし。完全に出遅れている私はちょっと疲れているので、復活祭に復活しようと決めました。よし、それまではだらだらするぞ!

さて。本日は工作ブログともネタかぶってます。ある種のミニチュアボトル・ネタ。

あれは去年の11月、私はふと前々から作りたかったテラリウムを作ろうと思い立った。ちょうど工作用にミニチュアフィギュアもいくつか入手したことだし、その辺の植木鉢にちょうどいい塩梅の苔や植物が生えてるし、今こそテラリウムを作る時!とやる気満々で、二瓶ほど作成したのでした。

ガラス瓶の中に土と植物を入れ、少々お水をふりかけてから密閉し、日のあたるところに置いておけば、水分が瓶の中で循環して蓋をあけなくても植物が育つ。というのがテラリウムなのですが、本当なのかこの目で確かめたかった。大きな瓶じゃなくても大丈夫なのかしら、というのが一番の疑問。

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ジャムの空き瓶を利用した、ジュラシックパーク風なテラリウムその1。アパトサウルス(ブロントサウルス)バージョン。

蓋のほうに土を盛ってるんだけど、サイズが小さすぎて瓶をはめ込むのに難儀しました。おかげで二度と蓋を開けられる自信ない(山が崩壊しそう……)。このタイプを作るならもっと大きな瓶にするべきであった。
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ジュラシックパーク風テラリウムその2。ティラノサウルス・バージョン。ケッパーだか柚子胡椒だかが入っていた小瓶。本当に小瓶。あまりにサイズが小さすぎて、こんなんでテラリウムとして機能するのかまったく自信ない。苔が腐るのではないか。

数カ月後。

一度も蓋を開けず、窓辺に放置しているけど、ちゃんとテラリウムとして機能してます。すごい!
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アパトサウルス・バージョンは、なんか雑草が伸びてるし。水分が多い気がするので本当は少し拭いたほうがいいのかなあ(蓋あける自信ないけど)。

しかし、奥さん! ティラノサウルス瓶はもっと大変!
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苔がわかめ状態によれよれ伸びてて怖い!! なんだこれ。一緒に植えてた雑草ももりもり成長してるし。小瓶でもきちんとテラリウムとして機能することはわかりました。いやあすごいね、テラリウム。

はたして暑い夏は乗り切ることができるのか、ハラハラしますね。引き続き観察して報告します。
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by rivarisaia | 2015-02-16 19:56 | 生きもの | Comments(2)

毎年、夏のはじめ頃にアゲハようちえんを開園して、暑さ真っ盛りにはケースの中が蒸すので休園、再び夏のおわりに再開してたんですが、今年は夏の終わりに再開しませんでした。

理由は食欲旺盛な幼虫のために、来る日も来る日もナツミカンの葉を収穫するのが大変になったから、です。ちょうどいい固さの葉っぱをゲットするのがちょっと面倒な状態だったのです。なので今年は越冬サナギが手元にいないのですが。

が!

ナミアゲハがダメなら、キアゲハを育てたらいいじゃない。


と、誰かがおもったのかなんだか知らないんですが、これまでうちの庭では見たことなかったキアゲハの幼虫を発見。しかも食餌は、そろそろバッサリ切ったほうがよくね?とか言ってたアシタバである。

ただ、ナツミカンと違って、アシタバのボリュームがすごいんですけど…。
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飼育ケースの中がぎゅうづめのアシタバ・ジャングル。

おまけにキアゲハの幼虫って、まじまじと見るとかなりグロテスクですよね。はっきり言って、ガチャピンみたいなナミアゲハにくらべると、ぜんぜん可愛くないよね。おまけに何だかデカいんですけど。

気持ち悪いので、遠慮がちな写真にしてみます。
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出張から帰ってきた家人(虫大嫌い)に見せたら、「ひゃっ!」と変な声あげてました。あまりにインパクトある模様で、出張の記憶がふっとんだそうです。

蝶になった時のナミアゲハとキアゲハの違いがよくわからないので、来年羽化するのが楽しみです。こんなことならつくづく、比較のためにもナミアゲハの越冬サナギを飼育しておくんだったわー。
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by rivarisaia | 2014-10-17 23:57 | 生きもの | Comments(0)