カテゴリ:生きもの( 59 )

紅梅が咲いてます。そしてデイジー

庭の紅梅が満開です。去年は暖かかったせいか2月上旬に咲いていて、去年の今頃には白い梅が咲いてたんだけど、今年はまだです。

b0087556_205592.jpg

きょうで1年経ちました。まだまだ復興の道のりの途中で課題も山積みですから何も終わっていなくて、その道は石ころだらけで険しいけれども、少しずつ前に進んでいけますように。いろいろなかたちで日本を支えてくれた世界中の人たちありがとう。

ところで。

ベランダにデイジーの鉢植えがあってね、たくさん花を咲かしていたんですよ。今日はそれも見せびらかしたかったんですよ。が、しかし!

最近、庭のエサ台にムクドリが仲良く2羽飛んでくるんですけど、昨日「おや、いつものムクドリがベランダにいる。かわいい」などと思ってたら、やつらの目当てはデイジーだったらしく…

b0087556_2052447.jpg

ぜんぶ食べられてるし!!

いや、いいよ、いいよ。また新しく咲くだろうから。たんとお食べなさいよ。それにしても、おいしいのか、デイジー。パンジーやマーガレットには見向きもしないんですけど。
[PR]
by rivarisaia | 2012-03-11 20:06 | 生きもの | Trackback | Comments(0)

多肉に花が咲きました

昨日はわりと暖かかった気がするのに、いきなり今日からめっきり寒くなって、あわてて洋服の引き出しをひっかきまわしてた私です。

しぶとく朝顔も咲いてるんだけど、もう終わりかなあと枯れた葉っぱをむしり取ったりしてて、別の植木鉢の多肉に花が咲いてることに気づいた。

b0087556_183151100.jpg

へええ、こんな穂みたいな花が咲くのか! かわいい!

ちなみにこの多肉ですが、種類不明。そのうち調べようと思いつつ、いまにいたります。アボカドと一緒にこの鉢もそろそろ屋内に入れたほういいね。
[PR]
by rivarisaia | 2011-10-19 18:32 | 生きもの | Trackback | Comments(0)

オオスカシバに対する野望、そのうち叶えばめっけもん的な

かつて「庭でハチドリを見た!」と家人が興奮しているので、何かと思ったらオオスカシバという蛾であったよ、という話をかつて披露しました。

本当にオオスカシバはかわいい虫で、小鳥のような顔といい、ホバリング飛行といい、とても蛾とは思えないほどですが、Twitterでもオオスカシバ編みぐるみをつくってる人がいたり、オオスカシバ紙工作をつくっている人がいたりと、そりゃもう大人気の虫なわけですよ!(←力説中)

そして今年もまた、うちの庭を飛んでました。ばばばばばばば…ぶぶぶぶぶぶ…と。去年も一昨年も9月上旬に見かけたんだよなあ。

あまりにも動きが早くて、ロクな写真が撮れないのも毎度のこと。オオスカシバのためだけに高性能な写真機、もといカメラがほしいくらいです。

b0087556_220386.jpg

かわいらしさがまるで伝わらない写真でもうしわけないですが、かろうじて撮れたのがこれ1枚なのよー。
※10/17 その後やってきたオオスカシバをもう少しでっかく撮れたので写真変更! とはいえ、あいかわらずブレている。

オオスカシバの幼虫は食餌がクチナシです。なので、これまたオオスカシバのためだけに、庭にクチナシを植えたらいいじゃないか、そしたらいっぱいオオスカシバが生まれてムフフフ…と妄想していたら、なんと、庭の草木の生い茂る片隅に、すでにクチナシが植わっていたことが発覚。気づくの遅いよ、自分!

というわけで、ちょっと前にクチナシの葉陰に幼虫か卵はいないかと必死で探索したんですけど、ヤブ蚊の猛攻に遭い、あえなく5分で撤退。数えたら30カ所以上も食われていて、非常にかゆい思いをした。虫除けスプレーをしたというのに、何故洋服の上から刺されるのだろうか。こんな調子でオオスカシバの幼虫を見つけて育てたいという野望は叶うのか。そのうち叶えばいいなとゆるく期待中。
[PR]
by rivarisaia | 2011-09-18 23:18 | 生きもの | Trackback | Comments(0)

アサガオとフウセンカズラ

さて、ここらでそろそろ暑中お見舞いを申し上げたく、うちの朝顔の写真をどうぞ。

b0087556_1436282.jpg

これは去年の朝顔市(今年の朝顔市は中止)で買った鉢から採取したタネの朝顔。3種類の朝顔からタネを採取したけど、このタイプしか咲かないらしい。一昨年も去年も団十郎のタネを採取したのに、団十郎はなぜか咲かないのだった。

以前タネの写真をのせたフウセンカズラもいきおいよく育っています。フウセンカズラは雑草のようにたくましいうえに、見た目もかわいい。と言いつつ、以前裏庭でフウセンカズラの蔓が渦を巻いてたときは、がしがし引っこ抜いてたんだけど。

b0087556_14361655.jpg

これがフウセンカズラの花。花は小さくて大しておもしろくないかもしれない。

b0087556_14371724.jpg

でも花が終わるとこんな風船のようなぼんぼりがたくさんできるのだ。この中に丸いタネが入ってます。ぼんぼりが茶色になったら中をあけてみよう。
[PR]
by rivarisaia | 2011-08-04 14:39 | 生きもの | Trackback | Comments(0)

アゲハようちえん2011: クロアゲハ2

前回、クロアゲハの話をしましたが、例のサナギはやはりクロアゲハでした。

じつは蛹になって数日後に飼育ケース付近を飛んでるコバチを目撃したので、寄生されてるんじゃないかと疑ってたんですよ。でも何日かたって蛹を見ていたとき、シュッシュッとすごい音をたてて動いたので(ナミアゲハでは聞いたことない音…)大丈夫なのかなと様子を見てました。

b0087556_20123758.jpg

同じ頃にサナギになったナミアゲハから遅れること数日、ようやく羽化したんですけど、しかし、なんとこのひと羽化に失敗。

羽を乾かす前に落っこっちゃったんだよね、壁から。えええー!?
b0087556_20125283.jpg

わかるでしょうか、右側の羽がちゃんと開かない。羽化するときに落ちてしまうと、羽が折れてしまって、飛べなくなってしまうのでした。

仕方ないので部屋で砂糖水をやりながら飼ってたんですけど、何度も飛ぼうとするので可哀想だった。先日、飛べないままついにお亡くなりに。

またクロアゲハの幼虫育てたいなー。昨日、クロアゲハが庭を飛んでいたのでどこかに卵があるかもしれない。しかし、蚊と戦いながら卵や幼虫を探すというのは至難の技なのだった。
[PR]
by rivarisaia | 2011-07-25 20:15 | 生きもの | Trackback | Comments(0)

アゲハようちえん2011: クロアゲハ

私が観察してるのはすべてうちの庭かベランダの植木にいる方々なんですけどね、先日やたらデカくなった鳥フン状態の幼虫が1匹おりまして、やけに大きいなと思ってたんですよ。

アゲハの幼虫は、ふつう脱皮する前には1〜2日動かなくなります(ここで「死んだ」と早とちりしてはいけない)。この大きいヤツは、緑色のガチャピン状態(終齢幼虫)になる前に3日も動かなくて、さすがに「これは死んでるのかも」と思っちゃったわけですよ。

そしたら生きていて(早とちりしないでよかった!)、無事にガチャピンになったんですが、大きいうえに模様が違う。これは…もしやクロアゲハでは?

ナミアゲハでも幼虫によってそれぞれ大きさや模様や色が微妙に異なるんだけど、こいつは明らかに異色。

b0087556_14443926.jpg


上がクロアゲハで下がナミアゲハ。写真だとわかりにくいですが、頭の模様が違う。背中の帯の色と模様、お尻部分もぜんぜん違う。そしてナミアゲハなら白い部分がうす茶色。大きさも倍近くデカイ。間違いなく、クロアゲハ!

アゲハの幼虫はびっくりすると頭から臭いの出る角(臭角)を出します。ナミアゲハは黄色、クロアゲハならピンクなので、これを見れば1発でわかるんですが、無駄に臭角出すのも幼虫の健康によろしくないので、やめときました。

数日前、蛹になりまして、やっぱりクロアゲハに確定。サナギのかたちも大きさも全然違います。

b0087556_14445212.jpg

左がナミアゲハで右がクロアゲハ。大きさも違うけど、横からみると、ナミアゲハと違って頭部分の突起が丸くなっていて、お尻部分が S字に湾曲してます。

b0087556_144547.jpg

正面から見くらべると、クロアゲハはデカッ!

じつは2年前にも1匹いたんですよね、クロアゲハ。あの時は屋外で放置状態で観察してたので、蛹になる前に逃亡してどっかに行っちゃった。だから蛹を見たのは今回初めて。これで羽化してくれたら楽しいけど、なるべく自然状態でゆるく飼育する方針ゆえ、コバチかヒメバチに寄生されている可能性が大。先日も見たんですよ、2度も寄生バチをー。

クロアゲハ…もっと庭のどこかにいないかな。
[PR]
by rivarisaia | 2011-07-09 14:57 | 生きもの | Trackback | Comments(0)

アゲハようちえん2011: 第1号卒園生

先週さっそく第1号が羽化して飛び立っていきました。

b0087556_188180.jpg


やっぱり羽化すると楽しい。どんどんつかまえてきて羽化させたくなってくるけど、もともと卵から成虫になれる確率は1〜2%弱だそうなので、一昨年のようにたくさん羽化させると生態系のバランスが崩れるのかもしれないので、今年はゆるく飼育することにしました。

第2号の予定はこちら。

b0087556_1881561.jpg


本当は食餌から離れたところで蛹になるので(おそらく寄生されないための自然の知恵)、飼育ケースの中だったらケースのフタの裏だったり、壁だったりするんですけど、この方は思いっきり食餌の枝にて蛹に…。ちょうどもう1匹、蛹になりそうなのがいたけど、そちらはお亡くなりになってしまいました。

そうそう、どんな飼育ケースで飼ってるかというと、ごくふつうに近所で売ってた昆虫/金魚用ケース小。
b0087556_188845.jpg

フタをパカッと外した状態で中はこんな感じ。中央に水で湿らせたティッシュが入ってる容器を入れて、せっせと夏ミカンの枝を切ってはそこに差してます。ケースは毎日ささっと洗ってる。フタを閉めるときに、コバチ予防のシートをかぶせたほうがいいと思うけど、買うのめんどうなのでキッチンペーパーで代用してます。ただ、夏に暑くなるとケースの中が蒸すので、置き場所をちょっと考えないとなー。去年、死亡率が高かった原因のひとつは熱中症だったのではないか…という気が。
[PR]
by rivarisaia | 2011-06-14 18:38 | 生きもの | Trackback | Comments(0)

アゲハようちえん2011:タマゴバチをみた!!

昨日の今日ですみません。また虫の話か、とウンザリかもしれませんけどね、なんと本日、念願のタマゴバチをこの目で見ることができたので早速報告します。

今日ね、鉢植えミカンの寄生されたタマゴの数を数えていたのです。そしたら、黒いタマゴの周りをゴミのようなものがちりちりしてるではありませんか。

ピンときたね。こ、これはタマゴバチでは!? (→この時点では仮説である)

急遽、実体顕微鏡でのぞいてみると、ゴミのようなものはタマゴバチらしき虫なのである。(→この時点でもまだ仮説) そこで、その辺にあったテープにそれをペタッとはりつけ、実体顕微鏡でさらに観察し、ググッて同定してみたら大当たり!

本当に小さいよ。こんなの、毎日じっくり観察しなきゃ気づかない。

b0087556_2137334.jpg


黒い丸が寄生されたタマゴの殻。「これ」と書いてあるカスみたいなものが虫。
下の定規のメモリ見てもわかるように1ミリよりも小さい。

しかし、テープにはりつけちゃうところが、私のテキトーな性格を反映しているともいえよう。ちゃんとした顕微鏡があればさあ、プレパラートつくるけどさあ、持ってないんだものー。欲しいな...。

ちゃんとスケッチするヒマなかったんだけど、このゴミのようなものを拡大すると大体こんな感じ。

b0087556_21415433.jpg


ゴミみたいなのに、当たり前だがきちんと昆虫なのだった。蝶にとっては害虫だけど、蝶が害虫になる立場、たとえばミカン農園の人などにとっては益虫である。鉢植えのミカンには、ぜんぶで21個のアゲハのタマゴが付いていて、そのうち16個が寄生され、5個は寄生されずに蝶の幼虫が孵化した。このバランスもおもしろい。もちろん母体数として少ないので比率はわからないけど、タマゴバチが存在しても孵化する(寄生されない)タマゴもちゃんと存在するんだね。

アゲハようちえん:2011年夏
[PR]
by rivarisaia | 2011-05-21 21:53 | 生きもの | Trackback | Comments(0)

アゲハようちえん:2011年夏

ようやくアゲハの幼虫の写真を撮ったのでアップ。去年のアゲハは幼虫の死亡率が一昨年にくらべるとやや高くて、原因は不明ですが(調べようがない)、なんだろうね。夏が異常に暑くて、飼育環境がよくなかったせいかもしれない。飼育ケースがサウナ状態だったのかなあ。今年は気をつけます。

b0087556_024517.jpg


鉢植えミカンの枝にはかなりタマゴがついているのですが、その大部分がタマゴバチ寄生済み。アゲハのタマゴはクリーム色をしていて、孵化前になると中の幼虫が透けてみえるようになるので、灰色というかムラのある黒に変色します。この時、実体顕微鏡でタマゴをのぞくと、中で幼虫が動いているのが見えます。

逆に真っ黒に変色したタマゴは、タマゴバチに寄生された可能性が高い。寄生されたタマゴを拡大してみます。

b0087556_031612.jpg


この時に、実体顕微鏡でのぞいてみるとどうなってるかというと、寄生バチが動いてるようすが見えたことはいまのところ一度もなくて、たいていが寄生バチは孵化済み。タマゴのどこかに出口となった小さい穴があいている、というのが多い。

つまり、寄生バチ孵化後のタマゴの殻が黒いママなんだねー。タマゴバチ、一度も実体をみたことがなくて、ウワサに聞く幻の生物状態なので、いつかその姿を目で見たいものです。

あ、そうそうLEDライト付の実体顕微鏡は、光がモノに当たると反射してキラキラ光ってみえますし、ピンボケしても光って見えるのがデフォルトです。見てるモノが発光してる!などと驚かないようにねー。

続報:この次の日にタマゴバチを見ました!


これから飼育する人の参考までにどうぞ:
アゲハようちえん:アオムシコバチとの戦い
アゲハ羽化のようす
アゲハのあゆみ、2009まとめ
[PR]
by rivarisaia | 2011-05-20 23:48 | 生きもの | Trackback | Comments(0)

フウセンカズラのタネまき、そしてセイヨウタンポポはもともと長い

庭にアゲハが飛んできてるなあと思っていたら、ミカンの木にアゲハのタマゴや幼虫を発見。さっそく寄生バチにやられているタマゴもあるようす。ふふふ、私は孵化前のタマゴの色との違いを見分けられるようになったのだ!

ということで、またアゲハようちえんの季節が来たみたい。今年も育てるか…と思案しているところです。

先日は、フウセンカズラとアサガオのタネをまきました。フウセンカズラのタネがかわいらしいので写真をお見せしましょう。

b0087556_23515455.jpg

丸くてハート型の模様がついてるのよ。おととし近所で雑草のように繁殖していたフウセンカズラからタネをいただき、去年植木鉢に撒いて育てたものから採取したタネ。今年もぐんぐん育ちますように!

そういえば、ぐんぐん育つといえばですね、ちょいと前にTwitterで「タンポポが異様に成長しているが、放射線のせいではないか」と心配する誰かのつぶやきを目にした際に、私は、もともとタンポポの「50cm程度の長さの花茎は珍しくない」とつぶやき返しましたが、こちらにも書いておきましょう。

何十年も庭のタンポポを観察してますが、何十年も前から50cmなんてザラ。時にはそれ以上も長く伸びる。

b0087556_23521451.jpg

日本の在来種のタンポポは基本的に茎が短く背が低いので、タンポポは地面にへばりついて咲くイメージなんだと思いますが、いま都市部で勢力を伸ばしているのがセイヨウタンポポで、これは茎が長い! だから目立つ!

写真は観察記録用に撮ったんじゃないので、長さが伝わらないのが残念ですが、これで35〜40cmくらいかな。生えてる場所でも長さが違うんだよね。ちゃんと記録しとくんだった。

かく言う私も、数年前までそのあまりの茎の長さに「うちの庭のタンポポはでかすぎやしないか。温暖化のせいで大きく成長してるのか? 栄養のせいなのか?」と疑問でしたが、綿毛を遠くまで飛ばすために伸びるらしいね。驚愕したのはコチラのサイトですよ。87センチはおどろいた。場所によっては1メートルもありえるかもな。

そんなわけで、確かに東京も放射線が降ってますが、1メートルをゆうに超すくらいのものが現れるまではタンポポへの驚きはとっておいてください。自然は驚異の宝庫ですので、おや?と思ったらいろいろ調べて、じっくり観察するとおもしろいよ。

…と、なにやら上から目線ですが、私も昔から「なんだこりゃあ!」とおののくことしょっちゅうで、あれこれ調べてみると「あれ、ふつうに存在していた」の繰り返しさ。生物学者の観察力は凄いよね。
[PR]
by rivarisaia | 2011-05-18 23:58 | 生きもの | Trackback | Comments(0)

見たもの読んだものについての電子雑記帳


by 春巻まやや
プロフィールを見る