「ほっ」と。キャンペーン

<   2006年 07月 ( 31 )   > この月の画像一覧

バター茶

砂曼荼羅を見た後で飲んだチベットのバター茶の話。
ものの本によるとバター茶のつくり方は、レンガのように固めたお茶をほぐして煮て、そこにヤク(牛)のバターを岩塩を「ドンモ」と呼ばれるかくはん器でよく混ぜる、とあります。

追記:ドンモがよく分かんないので、写真を参考にしつつ私が絵を描いてみました。まあ、このような円筒に棒が付いたモノですよ。
b0087556_13174952.jpg


今をさかのぼることウン十年前、少女漫画の主人公がチベットでバター茶を飲むシーンを目にしました。それからというもの、バター茶なるものが気になって仕方ありませんでしたが、チベットやモンゴルでバター茶を飲んだという人に感想を聞いてみると、みな「あ〜、バター茶ね...ハハ」と言葉を濁すので、どんな味なのよ?とますます気になっていたわけです。

初めてのバター茶。色はやや茶色いがほぼ乳白色。味は...塩バタースープ? ええっと、見た目も味も塩バタースープでした。何と言ったらいいのでしょうか。多分前日の夕飯とその日の昼食をガッツリ食べたせいだと思うのですが、胃にもたれた...というか、口の中から胃の中まで「バター化」しました。そんなに飲んでないのに、いつまでも口の中がもったりする。

b0087556_11534536.jpg

要するにはっきり言っておいしくなかったのですが、本来バター茶には乾燥した気候の元では失いがちな脂肪分やタンパク質、ビタミンや塩分を補給するという効能があるわけです。湿気のある暑い日本の夏に、飽食の私が飲んだらどんな感想になるのか推して知るべし。

チベットで飲んだらおいしいと思うかもしれない。そこが気になるところです。
[PR]
by rivarisaia | 2006-07-31 12:02 | 中国茶 | Comments(2)

砂曼荼羅とバター彫刻のライブパフォーマンス(コチラに詳細が)を見に、護国寺へ。
b0087556_1627109.jpg

今日が最終日だったので、砂曼荼羅はかなりできあがっていました。チベット仏教のお坊さんがシャキシャキシャキと砂をちょっとずつ落として、ものすごい集中力で細かい絵を描いていた。鮮やかな色彩で配色が独特。息をするのにも神経を使うような、気が遠くなる作業の果てに一気に壊しちゃうのかー。そこがまたいいですね。砂は川に撒くそうです。

2005年に行われた砂曼荼羅の制作過程の写真がコチラで見られます。(リンク切れ)

バター彫刻も色が美しく、そして模様が細かい。さらに刺繍曼荼羅というものも飾ってありまして、そちらも細かい細かい刺繍できれいな曼荼羅が(布自体がかなり大きかったので、制作過程を考えて気が遠くなった)。

別室でバター茶とお茶請けのお菓子をいただきました。
バター茶については...また後でね。
[PR]
by rivarisaia | 2006-07-30 16:36 | 旅行・お出かけ・さんぽ | Comments(0)

新宿エイサーまつり

7/24の『ホテル・ハイビスカス』のTBで教えてもらった、ラジオ沖縄公式ブログの「平良とみの沖縄タイム〜なんくるないさ〜」を聴いていたら、やたらとわしたショップに行きたくなりました。(peaceplusoceanさん、ありがとう。おばぁのゆんたくはコチラで聴けます)

ところが、新宿伊勢丹で大沖縄展をやっていることを知り、おまけに新宿エイサーまつりがあるというので、行き先は急遽新宿に。

b0087556_045527.jpg

ギャー、カッコイイ! 特に大太鼓から目が離せない。太鼓のドン、ドンという音を聞くともうワクワクして血が沸くね。こちらは読谷村(よみたんそん)楚辺(そべ)青年会の方々です。読谷村は沖縄の西側で那覇より北にあります。その後も新宿近辺をうろうろしていたら、今度はコマ劇場前広場にてまたもエイサーに遭遇。

b0087556_0567.jpg

こちらは、沖縄の綱引き行事(註1)に欠かせないという旗頭(はたがしら)。初めて見た。美旗(ちゅらばた)の上には、龍や鳳凰がついていた。すごく大きいです。長さ8〜9m、重さ約50kgだそうですが、一人で持ってました(交代しながら)。コレが持てたら一人前の侠ということで。

b0087556_051424.jpg

夕飯食べに行くため移動している途中で、まるで追っかけでもしてたかのように、またもや楚辺の方々のエイサーに出会いました。ホント、心底ホレるほどカッコイイよ。わざわざ沖縄から来てくれてありがとう。

今年見られなかった人は、来年の新宿エイサーまつりを忘れずに!

註1:綱引きは約600年前、首里を中心に悪鬼払いとして始められ、現在は五穀豊穣の祈願、士気の高揚、悪疫払いとして旧暦の6月に行われています(本日のパンフレットより)

追記:これに行きたい〜!いや今年は無理なんだけどさ...。沖縄全島エイサー祭り
[PR]
by rivarisaia | 2006-07-29 23:57 | 旅行・お出かけ・さんぽ | Comments(0)

宜興紅茶

最近はあんまり紅茶を飲んでなかったので、今日は中国の紅茶を。と言っても、祁門(キーマン)でも「正山小種」(ラプサンスーチョン)でもなく、「宜興紅茶」です。宜興といえば茶壺の名産地でもありますね。

b0087556_2138356.jpg


香りは紅茶なのですが、とろりとして後味が甘いー。砂糖入れてないのにノドの方で甘いです。しかも、2煎目、3煎目も甘みが出てました。アイス・ティーにしてもおいしいかもしれないので、今度やってみよう。

ところで、全然お茶とは関係ないですが、本日のささやかな発見。湘南新宿ラインの先頭車両に乗って、Dr. Johnの「IKO IKO」を聴きながら運転士さんの後ろから線路を眺めると、なぜか異空間を走ってるような気分になってすごく楽しいことがわかりました。特に都内を走っている時が、ワクワク度高し。いろいろ曲を変えて試してみたけど、Dr. Johnにかなうものはありませんでした。しかも曲は「IKO IKO」じゃないとダメ(アルバム『GUMBO』に収録されてます)。
[PR]
by rivarisaia | 2006-07-28 21:14 | 中国茶 | Comments(0)

夏休みだから、お父さんやお母さんは大変ね、ということでおとな映画パパママ編。ロン・ハワード監督の『バックマン家の人々(Parenthood)』です。
b0087556_5234492.jpg

内容はタイトルどおり、アメリカの中流家庭バックマン一族の話ですが、大家族のそれぞれが抱えるいろんなエピソードがてんこ盛り。たとえば。

・父親と息子の葛藤
・いくつになってもお金を無心に来る放蕩息子
・英才教育をしたい親
・子育てに一生懸命なんだけど空回りするお父さん
・夫にふりまわされる妻
・両親の離婚
・思春期の少年
・彼氏に夢中で言うこと聞かない娘

ざっとこんな感じで、ちょっと暗い気持ちになりそうですが、なんとコメディだからね!それも自虐的な笑いじゃないのがいい。役者もいいし、ストーリーも共感できるところ多し。内容的に世のお父さん、お母さんが観るといいんじゃないかなーと思ったのですが、以下のような人にも向いてます。

・『スピード』や『マトリックス』もいいけど、バカっぽいキアヌ・リーヴスが見たい
・ホアキン・フェニックスは本当にリヴァー・フェニックスの弟なのか疑問
・リック・モラニスが懐かしい
・スティーヴ・マーティンのコメディセンスを堪能したい
・『アマデウス』のモーツァルトの笑いを現代でもみたい
・人生、山あり谷ありの方が楽しいと思う
・名セリフにうなずきたい

キアヌは私も好きですが、彼は多少バカっぽい方が味があります。「ビルとテッド」のシリーズも捨てがたいのですが、この映画ではバカでありつつイイことも言うオイシイ役です。

そして子役時代はリーフ・フェニックスと名乗っていたホアキン・フェニックス。リーフ時代の彼が難しい年頃の少年を熱演。子どもの時は本当にリヴァー・フェニックスにそっくりだったのに、なんであんな濃い顔になっちゃったんでしょうね。

さて、この映画でもうひとつスパイスが効いているのは、
「同じところをグルグル回るだけのメリーゴーランドよりも、あたしゃローラーコースターの方が好きだね」
というイカすおバアちゃん(ヘレン・ショウ)。一家に1人、こういうバアちゃんが必要だと力説したいくらいです。ハッ!私ときたら、また老婆の話になっちゃった。老婆がマイブームなのでしょうか...。まあ要するに、以下のような人にも向いている映画ということですね。

・おバアちゃんで心がなごみたい

[PR]
by rivarisaia | 2006-07-27 19:30 | 映画/洋画 | Comments(0)

ベルヴィル・ランデブー

いよいよ今週末から公開ですね。いや、ゲドではなくて『王と鳥』が...。まあ、ゲドも前評判が微妙だけど、いずれ観に行く可能性大。『王と鳥』については7/6のエントリで書いたのでいいとして、ツール・ド・フランスも終わっちゃったことだし、『ベルヴィル・ランデブー(Les Triplettes de Belleville)』をまた観たいなあ、と思うわけです。

観た人も多いだろうし、未見の人には何も聞かずに観て〜と言いたいので、あらすじは書きません。ざっと内容にふれるなら、

祖母と孤独な少年、三つ子の老婆、ギャング、ツール・ド・フランス、犬、カエル、ジャズ、アドベンチャー、サスペンス、アクション、これだけ盛り込んで80分。どうだ!

という感じでしょうか。
b0087556_274573.jpg

監督、脚本、絵コンテ、デザインは全部シルヴァン・ショメ(Sylvain Chomet)。

2003年のアカデミー賞で長編アニメ賞と歌曲賞にノミネートされた時にTVで見ていたのですが、まずアノ歌にヤラレました。だって、本物の掃除機をかけながら歌ってるんだもんね。映画を観てその理由にナットク。冷蔵庫も楽器になるのだわね。

それ以来すごく気になっていて、初めて観たのはヨーロッパに行く飛行機の中。寝ている時以外は、延々とこればっかりリピート鑑賞していました。おかげで空港に着いた時はアノ歌がガンガン頭の中で鳴り響いていた。うっかり税関で口ずさんじゃうところでしたよ。

三つ子のバアちゃんが料理をするシーンがあるのですが、退屈な機内であまりにも繰り返し観ていると、あの料理ですらちょっと食べてみたいと思ったのが不思議です。特にポップコーン風のモノが気になります。げえ。
b0087556_273565.jpg

残念ながら、このアニメーションのデフォルメされた絵がダメかもしれない、と言う人も結構多い。まあ、私も子どもの頃は可愛らしかった(一応)孫のシャンピオンが、あんな大人になるとはちょいと予想外でしたが、それ以前にシャンピオンを女の子だと思ってたので、「男だったのか〜!」とショックを受けたことは確か。しかし、あの絵だからこそ生まれた独特なベルヴィル・ワールド。一度ハマればたまらないんだけどね。

なんと言っても、バアちゃんたちが最高、いや最強。主役のおバアちゃんがポルトガル移民であったり、写真立ての中でしか登場しないシャンピオンの両親、冒頭のジョセフィン・ベイカーやフレッド・アステアなど、実は細部まで本当に芸が細かい。恐るべしフレンチ・アニメーション。こういうセンスの良さはなかなかお目にかかれません。

これから観る人は、エンドクレジットが終わるまで、きちんと観ないとダメですよ。

すてきなフランス公式サイトはコチラ。デスクトップの壁紙もダウンロードできます。もちろん私も、たまにベルヴィルにしてます。
[PR]
by rivarisaia | 2006-07-26 02:10 | 映画/洋画 | Comments(0)

いまだに梅雨が明けてないのですが、仕事の打ち合わせで「夏休みのご予定は?」と聞かれる季節になりました。私は今年はいろいろバタバタしているので、どうやら夏休みなどナイ予感...。暑中見舞いのハガキの準備だけでもしておくかね、とハガキ箱を開けたらこんなモノが出てきた。バーン!
b0087556_23393787.jpg

日本の古ハガキ、名付けて「ザ・狩りシリーズ」。全部で12枚。何だかやたらと血なまぐさい狩りの光景が描かれております。ええっと、大昔に神保町で買いました。と言うか、友人に買わされました。最初の1枚を見つけた時に大笑いしたら、友人が次から次へと発見し「買え!」と。

夏らしいものを何枚かサービスとして公開しましょう。まず、「鰐狩 CROCODILE-HUNTING」と「河馬狩 HIPPOPOTAMUS-HUNTING」の2枚です。そのように日本語と英語のタイトルがハガキに印刷されています。
b0087556_2339462.jpg

どうやら政治的に正しくないキケンな絵柄の気がいたしますね。自粛して画像は小さくしてみました。舞台は一体どこなのでしょうか。ワニとカバがいる遠い南の異国の地?

夏らしいかどうかはさておき、異色の1枚がこちらの「狒々狩 BABOON-HUNTING」。ヒヒです、ヒヒ。
b0087556_23465913.jpg

ワニやカバには挑んでいた狩人が、ヒヒに石を投げられて退散しています。銃をもっていても怒れるヒヒの群れには勝てず、といった状況なのでしょうか。狩ってないよ!という突っ込みはさておき、狩人の表情にクローズアップしてみます。
b0087556_2353455.jpg

なんだか、どんよりしてるね...。ちょっと怖いよ...。間違っても友人にはなりたくない人に決定。

裏面には「郵便はかき」(「が」じゃなくて「か」)程度のことしか書いておらず、画伯の名前など一切不明です。こんな激しい絵ハガキをどうして制作したのか、そして実際に誰が買ったのかちょっと知りたいものです。何を書いて誰に出せと言うのか。

ロシアや北極(たぶんね...)が舞台の冬らしい絵柄もございますので、気が向いたら冬にでもまた紹介しようと思います。
[PR]
by rivarisaia | 2006-07-25 00:37 | 切手・郵趣 | Comments(2)

子ども映画男の子編に続き、女の子編を...ときたら、普通は『ロッタちゃん』のシリーズだとか、『やかまし村』のシリーズといった、北欧の「インテリアもファッションもオシャレでステキ!」という映画を挙げるべきなのでしょうが、そうは問屋が下ろさず。ロッタちゃん以来、北欧=カワイイの代名詞になってしまっているのに、ちょっと辟易しつつある今日この頃だからです。いや、カワイイよ。カワイイけど、北欧にはそれ以外にはないのか、あるだろう、という気分なわけです。

そこであえて、今さらながら2002年の日本映画『ホテル・ハイビスカス』を押してみたい。
監督は、あの「沖縄ではタイタニックを抜いたさぁ by 沖縄出身の友人」という名作『ナビィの恋』の中江裕司、ナビィばぁの平良とみも出演してるし、おじぃの登川誠仁も三線を弾いて歌います。
b0087556_112534.jpg

原作は同名のマンガで、沖縄料理付きで1泊三千円(安っ!でも三ツ星ホテルやし!)のホテル・ハイビスカスに暮らしている小学生美恵子(蔵下穂波)の不思議なひと夏のお話です。パワーあふれる夏休みモード全開映画で、観終わった後にゴーヤーちゃんぷるーが食べたくなるかも。登川誠仁のCDをエンドレスで聞いちゃうという副作用もあります。

さて、なんでこれが女の子向けかと言えば、そりゃもう観るたびに、主人公の美恵子のパワフルな天真爛漫さにノックアウトされて無性に元気が出るからです。女の子もこれくらいお転婆でいいという見本がココに! 逆に、元気が良すぎてついて行けない人や、あのデカイ声に頭痛がしちゃう大人もいそうだが、いや、子どもなんて騒がしいくらいでちょうどいいんだってば!私だって、子どもの頃はうるさかったに違いないからね!
b0087556_113443.jpg

じつは、ハイテンションな美恵子の影に隠れがちですが、基地や戦争など沖縄がもつ暗い面もじつにさりげなく描かれています。さらに、にぃにぃとねぇねぇと美恵子はそれぞれお父さんが違うのですが、そんなことは誰も気にしてない。なぜなら、みんな家族だから。ある意味、真の主役は広〜い心をもったパイナップル・ヘアのお父さん(照屋政雄)かもしれません。アメリカ旅行に出かけたお母さん(余貴美子)が帰ってこなくて不安になった美恵子は、「お前の両親、離婚、離婚」とはやし立てた同級生に「死なす!」と言って石をぶつけてしまう。そんな美恵子を叱ったお父さんの一言も、さりげないのに奥が深い。

欲を言えば、行き倒れになってホテル・ハイビスカスの住人となった能登島青年(和田聡宏)のエピソードも知りたかったので、そこだけがちょっと残念。ま、それはマンガで読むということで。それにしても、あー、また沖縄に行きたいなあ。
[PR]
by rivarisaia | 2006-07-24 01:35 | 映画/日本 | Comments(0)

クリス・ヴァン・オールズバーグ(Chris van Allsburg)の絵本は、とにかく絵が緻密でキレイな上に、本の中に広がる独特の世界がすばらしい。もともと彫刻を勉強していた人だと聞いて、あーなるほどね、と思いました。ある瞬間で時間が止まって、すべてが静止したような構図なんだよね。
b0087556_16374885.jpg

映画化された『ジュマンジ』や『ポーラー・エクスプレス』が有名ですが、個人的には、『The Garden of Abdul Gasazi』がおすすめです。犬を追いかけて、入っちゃいけない庭園に迷い込んじゃった〜、という話です。日本語版は、ほるぷ出版から『魔術師ガザージ氏の庭で』というタイトルで出版されていましたが、現在は『魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園』というタイトルに変わって、村上春樹の翻訳であすなろ書房から刊行されています。

そんな彼の絵本の映画化で、内容的には『ジュマンジ』と同じ流れのボードゲーム・シリーズが『ザスーラ(Zathura)』。
b0087556_1628408.jpg
ケンカばかりしている兄弟が、ボードゲーム「ザスーラ」(今度はジャングルじゃなくて宇宙版)を発見。ゲームを始めてみたら家ごと宇宙に飛ばされて...という話

『ジュマンジ』の続編〜!という意気込みで挑むと、期待外れかもしれません。まあ、私は『ジュマンジ』をよく思い出せないわけですが。いずれにしても、何せ宇宙に行っちゃうので奇抜な展開は無いし、CGがすごいというわけでもない。ティム・ロビンスも出てるけど特に活躍するわけでもない。ナイナイづくしに思えますが、「子ども向け」と考えて過剰な期待をしなければ、子役はじょうずだしそこそこ楽しい。兄弟愛がテーマなのでさりげなく感動的なシーンもあります(そこでそのお願いをするとは、偉いぞ、お兄ちゃん!)。

そんなわけで、「子ども映画男子編」として、兄弟ゲンカが絶えないような小学生くらいの男の子に見せるにはピッタリじゃないですかね。子どもはこの映画にのめり込みそうだな。

ゲームボードが50年代風で味があると思ってたら、子どもたちが飛ばされる宇宙もどことなく50年代風。そうそう、昔のSFのロボットやエイリアンって、こういうイメージでした。
[PR]
by rivarisaia | 2006-07-23 16:51 | 映画/洋画 | Comments(0)

エミリー・ローズ

たぶん夏だから...そんな理由でホラーが続きます。
そこで、『エミリー・ローズ(The Exorcism of Emily Rose)』です。
b0087556_2283455.jpg

観てから気づいたけど(遅いよ!)、そう言えば、『オーメン』とか『エクソシスト』とかあんまり好きじゃなかったのでした。理由は怖いから。この映画はホラーというより法廷劇なんでショ、という気持ちで観たので、じゅうぶん怖かったです。法廷劇がメインですが、回想シーンが恐怖でした。もうね、夜中の3時に目が覚めたら泣くね。

とにかく、エミリー役のジェニファー・カーペンターが熱演。首が回ったり、緑色のヘドをペッと吐いたりしてるわけじゃないのに、あまりに演技が凄すぎて恐ろしい。MTVムービー・アワードの恐怖演技賞受賞に納得。

映画として何となく好感がもてたのは、結局のところ本当に取り憑かれたのかどうか、はっきりした答えは出ていないところ。まあ、ジェニファー・カーペンターの演技を見たら、「本当だよ、ホント。マジで!」と言いたくもなるんですけどね...。説教じみた結末になるのかと思っていたら、超常現象は信じてないというスタンスの女弁護士が、最終弁論でちょっとイイことを言ってました。ああいう判決がアリなのかどうかは不明ですが、後味は悪くなかった。

それにしても、マリア様もずいぶんと酷なお告げをするよね...。あと、エミリーがあんなになってしまっても、最期まで見捨てなかったエミリーの彼氏はとてもイイ人だ。彼氏は地味な扱いなんだけど。
[PR]
by rivarisaia | 2006-07-22 23:58 | 映画/洋画 | Comments(0)