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BBC4の中世番組

今、私は「うわ〜これ見たい!」と思うTV番組があります。でも英国のBBC4なので見られない。それが「The Medieval Season:Take a trip into the medieval mind」。

中世をテーマにした歴史番組で、当時の料理本から探るレシピの話、中世の農民の暮らし、中世の人々の物の考え方...とテーマが興味深いし、なんたって中世だよ、中世〜。おまけに再現ドラマもあるみたい。いいなー!

そもそも、オープニングタイトルのはげしいアニメーションにグッときました。すばらしいオープニングです。こんな絵柄ですからね。
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しかもテーマ曲が、中世風にアレンジしたジミー・ヘンドリックスの「Purple Haze」なのだった。一応制作者のクレジットも入れておきます。

Agency: RKCR/Y&R, London
Creative Director: Damon Collins
Animation Director: Jamie Rockaway

番組公式サイトはコチラですが、どうも私のコンピュータでは映像が再生できない。「視聴は英国内のみになります」とメッセージが出るビデオもあるし、残念だ。日本で放映されないかなあ。NHKあたりで、ぜひ〜!

YouTubeにもオープニング映像があがってました。画質が悪いので魅力が伝わらないかもしれないけど、コレです。
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by rivarisaia | 2008-04-29 22:30 | 日々のよもやま | Comments(4)

忙しいですけど、ラテン語も相変わらずひいひい言いながらやってます。
古典ラテン語なので中世ラテン語にまで到達してませんが、到達できそうにないね!と自信がついてきた今日この頃。

その理由はいろいろあるわけですが、こんな辞典を買ってしまい、ますます負の自信がついたのでした。いいのか、そんなことで、自分!

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Dizionario di Abbreviature:Latine ed Italiane
(略字辞典:ラテン語ーイタリア語)
Editore Ulrico Hoepli Milano刊

中世といえば、写本の時代。写本といえば、当然手書きです。手で書き写すのはとても大変で苦労の多い、ハッキリ言って死にそうな仕事でした。冬なんて光を入れるために、窓ガラスが存在しなかった窓を全開。凍え死にしそうな環境で座りっぱなしで写していたわけですよ。同じ文字なんてちまちま写してられっかよ!となるのも至極もっともなことです。

で、まあ頻繁に使われる言葉は略字で書いていたのでした。それは知っていた。知っていたけど、こんなに略字が山ほどあるのは知らなかったのよ!

イタリア書房にイタリア語のペーパーバックを買いに行った時に、この略字辞典を発見。思わず使うあてもないのに買ったはいいけど、眺めていて一瞬気が遠くなりました。中ページはこのような感じで、夥しい数の略字が....。
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こ、これは....。暗号か何かにしか見えん。
数字なら読めるか?と期待しつつ、数字のページを開いてみると.....

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「1438」はどー見ても「2938」にしか見えないです。

下から3つめの「14ojj」が
「1502」というのはこれいかに!?

参りました。
もう写本読めるようになるかも〜とか口走りません。
すみません。初心に返り、地道に進みます。ははは。
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by rivarisaia | 2008-04-27 23:59 | ラテン語・イタリア語など | Comments(2)

反撥

先日、寝る前にTVをつけたらポランスキーの映画をやっていた。久々に観たけど、やっぱり怖いこの映画。

反撥(Repulsion)』ロマン・ポランスキー監督
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英国で働くポーランド人の姉妹。外向的な姉ヘレンとは違い、妹のキャロル(カトリーヌ・ドヌーヴ)は内気で男性恐怖症。そんなキャロルの危うい精神がだんだん崩壊していく様が、背筋がぞわぞわする怖さ。キャロルのように「パッと見た感じはおとなしそうな普通の人に見えるのに、どこかがおかしい気がする.....」という人間が一番怖いです。微妙にゆがんでいて、いつ崩壊してもおかしくない人。お近づきになりたくないタイプ。

背筋ぞわぞわポイントは、何カ所かあるんですけど、毎回最高潮にぞーっとするのは、腐っていくウサギでも、壁から手が出るシーンでもなく、ほんの一瞬のアイロンかけの場面です。ラララ〜と鼻歌まじりにアイロンかけているキャロル。でもコンセントが入ってないんだよ...。うわあああ、やだー!

その後、窓ガラスに何かをカリカリ書き付けてるドヌーヴの表情は完全にイッちゃってますよね。ひいい。

以前観た際は、好色な大家はさておき、キャロルに好意をもっていた青年に関しては本当に気の毒だなあと思っていましたが、今回改めて青年にも一言、ドアをぶち破るっていうのはどうなのかね、と忠告したいものです。まあ若くて情熱にあふれてるから仕方ないですけどね。相手がキャロルだったのが運のつき。

ドヌーヴの目のドアップで始まるタイトルバック(斜めのクレジットが目の中にのよ〜んと上がってくるやつ)からして不穏な雰囲気を醸し出しているんですが、今回はオープニングを見逃したのが残念でした。
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by rivarisaia | 2008-04-25 20:16 | 映画/洋画 | Comments(0)

猿の手も借りたい

旧年度と新年度が交錯している中で仕事をしているうえに、日常でも私用でもあれこれやることが多くて、まさしく猫の手も借りたい今日このごろなのですが、我が家の猫に貸してくれと頼んでみても、「いやだニャ〜」とゴロ寝されるのがオチ。

しかも、猫という生き物はぐーたら気ままで超ワガママなので、たとえ借りることができたとしても、かえって惨状を招きそうです。なぜ猫の手なんだろう、とフと思う。猿の手ならもっと役立ちそうだ。
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そんなわけで、猿の手も借りたい。写真はブルーノ・ムナーリの猿。ムナーリといえば、年末年始にかけて「しごとに関係ある人 出入り おことわり」展を汐留でやってましたね。ムナーリの猿にお願いしても「しごとの手伝い おことわり」とキッパリ言われそうだな。
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by rivarisaia | 2008-04-23 21:30 | モノ | Comments(0)

王妃マルゴ

『黄金甲』を観てふとこの映画を思い出しました。王家の陰謀、豪華絢爛、侍女軍団、毒薬、近親相姦、大虐殺、死体の片付け......ってキーワードが似ているだけで、物語的には何の共通点もナイわけですが。

b0087556_19173581.jpg王妃マルゴ(La Reine Margot)』パトリス・シェロー監督

何度も書いてますが、私はメディチ家好きなので、メディチ家からフランス王家に嫁がれた母后カトリーヌ(マルゴの母)に注目したい映画です。イザベル・アジャーニのマルゴも妖艶でいい感じですが、ヴィルナ・リージがカトリーヌを怪演! 小柄で決して美人じゃないけど冷酷無慈悲な女傑というイメージにピッタリ。どこか弱々しいシャルル9世(マルゴの兄)もイメージ通りです。

本作では、毒を盛られるのはお后さま・カトリーヌではなく、逆にお后が毒を盛って盛って盛りまくります(ちょっと大ゲサですが)。息子シャルル9世にも盛ってましたよね。シャルル9世は血の汗をかいてましたが、あれは一体何の毒なんでしょうか。

実際のカトリーヌは、あんなに毒を盛ったりはしてないと思います(たぶん)。「イタリア商人の娘がフランス王妃になるなんて!」というネガティブな発想から、「そんな素性の女は毒薬を使うに決まってますわよ。だって怪しい予言者兼医師のノストラダムスとも仲良しなんですってよ、奥さま!」ということで定着したのではないかと想像。

夫アンリ2世には長年の愛人がいて、宮廷内では蔑まされてと、かわいそうな面も多々あるカトリーヌ。一方でフランス文化やフランス料理にかなり貢献した人でもあるのに、悪女として語られるケースがほとんどなのは、彼女がサン・バルテルミの虐殺の首謀者だからです。

この映画でも、圧巻なのはサン・バルテルミの虐殺シーンです。

町中だけでなく、宮廷内でも人間狩りが行われ、廊下や中庭が阿鼻叫喚の図だったらしいと、いくつかの本にも書いてあるんですが、どんな状況なのか想像つかなかったんですよね。だって宮廷内なのに、そんなカオスな状況ってアリ?と思ってましたが、映画ではかなりカオスでした...。夏だしねえ、死体の片付け大変だったろうなあ。某映画のように人海戦術で一瞬のうちに処理するというわけにはいかないものね。
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by rivarisaia | 2008-04-21 20:40 | 映画/洋画 | Comments(2)

本日は、黄金甲のお妃ごっこをするのに欠かせない一品のご紹介です。
そう、付け爪。私が持ってるのは古くてイイ付け爪です。何をもってして良いと判断するのか不明ですが、私がいいと思ってるからいいのです。

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黒ずんでますが、たぶん銀なので磨けばピカピカするはず。でも残念なことに1本しか持ってなーい。お妃ごっこにはせめて最低3本はないとー! おそらく家のどこかには、安い土産物の付け爪も何本かあるハズ。少なくとも妹も持ってたような...。なんで家に付け爪がそんなにあるのかとか、聞かないでください。

気を取り直して、部分拡大してみましょう。

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めでたい模様の蝙蝠です。上の方は金魚に見えなくもないが、はっきり言って不明。これをはめて、ブルブルブルッとふるえてみたり、茶を飲んだり、口をゆすいだりすれば、私もコン・リー気分に!あ、でも女官にかしずかれてないとダメですか。
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by rivarisaia | 2008-04-18 23:15 | モノ | Comments(4)

王妃の紋章:黄金甲

黄金のドロドロ家族絵巻を観ました。公開まで長かったわね...。

王妃の紋章(滿城盡帶黃金甲/Curse of the Golden Flower)
張芸謀(チャン・イーモウ)監督
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黄金家族のみなさん、一家お揃いでパチリ。夫婦仲は最悪です。


黄金色のセットや衣装がキラキラとまぶしすぎるんじゃないか、目の焦点が合わなくなっちゃったりして、などと思ってましたが、実際には目の焦点は女官の、そして王妃の、寄せて上げてな乳...いえ胸元に常に引き寄せられておりました。ウワサには聞いてたけど、すごいね、あの胸。

豪華絢爛で光り輝くバカでかいセットとか、着るのも一苦労しそうな派手な衣装、人海戦術のような大量なエキストラって、最近目にしてなかったので新鮮でした。日本が舞台だと仕方ないけど、最近の映画の城って濃い木目と石などを基調とした地味なのが多いじゃない? たまには派手なのもいいなあと感じてしまうのは、「ミニマリズムのモノトーンなインテリアには、もう飽き飽き! この春は金色をベースに華やかな色のコンビネーション!」みたいなものでしょうか。

物語は、曹禺の戯曲「雷雨」を五代十国の時代に改編したもので、一家の簡単なプロフィールは次の通り。
国王:野心家。王妃に密かに毒を飲ませ中。
王妃:義理の息子・第一王子と不倫。一心不乱に菊の花を刺繍中。
第一王子:気が弱い。王妃を拒めないが、侍医の娘と恋愛中。
第二王子:真面目。体調の悪い母親が心配。父と母との間で葛藤中。
第三王子:生意気。家族にかまってもらえてない。

これに近親相姦やら陰謀やらが絡んでくるので、これでセットが地味だったらしみったれた気分になりそうです。

b0087556_1939311.jpg配役全員に触れてると長くなるので、ジェイに注目してみますと、生きるのに不器用そうな素朴な次男にハマってました。2年前は時代物のカツラが似合わな〜いと思ってたけど、いつの間にか見慣れてた(笑)ラストで「杯」からジェイの主題歌へとつながっていくところがいいですね〜。毒素を洗い流してくれるような、デトックス・エンディングと言えよう。


あ、あと最後にひとつだけ。コン・リーを綺麗だなあと初めて思いました(今までは、あんまり感じなかった)。しかも貫禄があってすばらしい。薬を飲むシーンはマネしたくなっちゃうよね!(って私だけか?)

「王妃の紋章」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
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by rivarisaia | 2008-04-16 20:08 | 映画/香港・アジア | Comments(2)

そういえば、先日読了。何ヵ月かかって読んでるんだ!と自分に激しくツッコミたいほどですが、別に難解すぎるわけでも、読みづらいわけでもなく、ただ、

これ1冊読み終えるまでに、どれだけ脱線したと思ってるんですかー!

b0087556_19392159.jpgBaudolino
ウンベルト・エーコ著、William Weaver(英訳)Vintage刊

歴史上実在の人物やら伝説上の生物やらがわらわら出てくるので、これは誰?これは何?とつい気になってしまう。ペーパーバックには注釈が付いてないから、自分で調べないといけないの。

そんなわけで、関連書を読んだり、ネット検索したりと、おそらく数カ月後には忘れ去ってしまうであろう無駄知識の収集マシンと化した私です。おかげで中世イタリア都市の成立事情は少しだけわかった。
ありがとう、エーコ先生。

本書のざっくりしたあらすじは、こんな感じ。

第4回十字軍がコンスタンティノポリスを攻め込んだ際、ニケタス・コニアテス(実在の歴史家)はバウドリーノという謎の人物に命を救われる。バウドリーノはニケタスに、彼の数奇な人生の物語を語り始める。

語学の才能があるバウドリーノの嘘くさい物語に含まれるキーワードはこんな感じ。

b0087556_19435471.jpg神聖ローマ皇帝フイードリヒ1世(バルバロッサ)、フランスの詩人たち(ロベール・ド・ボロン、キヨー )、山の暗殺者、オットー司教、教皇アレクサンデル3世、ロンバルディア同盟、聖杯伝説、プレスター・ジョン、サテュロス(半人半獣)、ユニコーン、伝説の不思議な生き物、シェーデルのニュルンベルク年代記(世界年代記).....などなど


溺死したとされるバルバロッサは実は暗殺されたのだ、という謎を軸に、歴史、恋愛、青春、伝説、ミステリーと盛りだくさん。バウドリーノとともに旅した読者は、小説の一番最後の1文で、ぷぷぷっと笑えます。エーコ先生、あなたって人は!

歴史を知らなくても大丈夫。もしかすると『薔薇の名前』よりも読みやすいかもしれません。邦訳が出たら、日本語でも読みたいなあ。注釈も付けてほしいなあ。で、いつ出るんでしょうね。
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by rivarisaia | 2008-04-14 19:49 | | Comments(0)

今も昔も、そうそう人間の精神構造は変わらないものですよ。

b0087556_21504982.jpg薔薇物語』ギヨーム・ド・ロリス&ジャン・ド・マン著 
篠田勝英訳 平凡社

薔薇の蕾に心を奪われた若者が、さまざまな苦難を乗り越えて薔薇との恋愛を成就する、という中世ヨーロッパの古典文学。思ったよりも読みやすかったのは、ひとえに篠田先生の訳のおかげです。解説にて篠田先生は以下のように語っています。

『薔薇物語』は古典である。古典は万人に開かれている。「読み方」というものがあるわけではない。各人が自分の流儀で好きなように接すればよい。(中略)一気に読了しようとすれば、途中で放り出したくなるかもしれない。それならば、飛ばし読み、拾い読みをすればいい


お言葉に甘え、私も拾い読み、前に戻ったり、先に進んだり、とまあ、ぐだぐだ読んだんですが、訳註も充実していて面白かった。

要はこれは、いかにして若者が彼女をゲットするかという話ですね!
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「悲哀」「強欲」「中傷」「嫉妬」「理性」「貧困」「富」「悦楽」...という概念が擬人化されて登場し、いちいちもっともな教訓を垂れるのがおかしい。さらに後編の「友の忠告」の章「女性との付き合い方」では、二股をかけるときや浮気がバレたときの対処法まで伝授してくれる親切ぶりですが、
「女は貧しい男が相手の場合には、言うことを聞かないとみると、ちょっとしたことですぐ見限ってしまう」

とか、
恋人に別の女性がいると知った女ときたら
「残忍さにおいては猟犬に吠えたてられて毛を逆立てた老いたる猪に勝り、残虐、獰猛においては仔らに乳をやっているところを猟師に襲われた牝獅子を凌ぎ、意地悪さにかけては、踏まれるのが大嫌いなのに尻尾を踏みつけられた蛇も顔負けというほどです」

と、かなりイイところを突いてます。さすが!

女性向けのアドバイスは、「老婆の忠告」の章に盛り込まれています。
特に老婆いわく「男はみな年季の入った嘘つきだよ」だそうです。

「友」と「老婆」が伝授する恋愛ハウツーの元ネタは、オウィディウスの『愛の技法』だそうで、古代ローマの時代から皆変わらず。オウィディウスもいずれ読んでみたい。

それにしても、この本の最大の笑いどころ(と書いたらダメでしょうか、でも本当に吹いた)は、オチです。ついに薔薇を手に入れるという予想通りの展開ですが、何だそのあからさまな比喩は!という描写があり、唐突にハッピー・エンド。これは....。

ところで、「老婆の忠告」に以下の文章がありましたよ。

「悪魔が魔法の秘薬か解毒剤(テリアカ)で奇蹟を起こさなければ〜」


あら、ここにもテリアカが!
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by rivarisaia | 2008-04-12 22:12 | | Comments(0)

モダーンズ

ヘストンさんつながりでキース・キャラダインのことをひさかたぶりに思い出したので、そういや今何やってんだろ...とネットを検索してみたところ、現在のすっかりオヤジ化した写真を見てしまい激しく後悔しました。いや、誰でも年は取りますからね、別にいいんですけどね。ひとつ前のエントリの「メロメロ」の下りを削除したい気分ですが、覆水盆に返らず。腹違いの兄弟・デビッド・キャラダインのほうがいい感じの老け具合だな〜。

フォローのつもりで、キャラダインさんがイイ味出してた映画でも紹介してみます。

b0087556_2341342.jpgモダーンズ(The Moderns)』アラン・ルドルフ監督

けだるい雰囲気、ジャズピアノの調べ、カフェ、アート、文学、くゆる紫煙.....1920年代のパリって頽廃的でステキー!という映画。それ以上でもそれ以下でもなく、大した中味はありません。ざっくりとあらすじだけ書いておきますと、「冴えないアメリカ人画家 in 花のパリ(キース・キャラダイン)」が「実業家の金持ち(ジョン・ローン)」の愛人を寝取る、という、非常にありがちな流れです。ヘミングウェイとかピカソなど、実在の人物も登場したような気もしますが、物語の重要なポイントというよりは、あくまで雰囲気の一部です。今観るとどうなのかなー。

当時、人気があったジョン・ローンも出演しておりまして、ウリはジョン・ローンだったのかもしれませんが、カッコよさでは断然キースが勝ってます。しかもキースは主役だ。少なくとも、当時の私は「ジョン・ローンに勝った!」と心の中で密かにガッツポーズをしておりました。でも、私、この映画を境に、キース・キャラダインのことは忘却の彼方に追いやった気がします。

20年代の衣装が良かった印象がありますので、そのあたりに注目するのもアリかもしれませんね。

サントラも持ってたんですけど、どっか行っちゃったわね......。
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by rivarisaia | 2008-04-09 23:59 | 映画/洋画 | Comments(8)